| 2010-02-03(2) |
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避難民キャンプで安否確認無料電話サービスの実施
( ハイチ 第2報 )
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死者推定20万(ハイチ政府)、総被災者は300万人(国連)
倒壊したFM放送局の調査と電話サービスを実施、政府高官との面談で支援要請を受ける
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避難民キャンプで安否確認無料電話サービス(衛星携帯)を実施しました(写真)。
通話先の多くは、アメリカにいる肉親でした。
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被害と被災者の生活 被害数はハイチ政府推定で死者20万人、国会議員30名が死亡、政府関連の建物はすべて倒壊しています。国連は死者12万人、家を失った人60万人、市内から他県へ脱出した人25万人。総被災者は300万人と伝えています。
カリブの夢の島は、実は社会インフラ整備が遅れた世界一の中南米最貧国、失業者ばかり。地震前の状態に戻すにも10年はかかると言われています。
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被災直後。 ハイチのプロカメラマンDaniel Morzl氏提供
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SAKSの案内で、首都ポルト・オ・プランスの西方Grand GoaveにあるFM局を訪問。局舎の破損と停電のため放送に大きな支障が出ているとのことでした。(木陰に置かれた放送設備)
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Fondwaという山の上の放送局。クリニックと併設された局舎の1階部分が押しつぶされ3人の方が亡くなられました。
設備はアンテナ以外すべて建物と共に潰され、停電の復旧見込みは立たないとのことでした。
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中南米諸国とコミュニティFM放送局
中南米の国々には、いたるところにコミュニティFM放送局が設置されています。それは、建設や維持に莫大な資金を要するAM放送局の地方展開が遅れたことによります。
地域のFM放送局は、日ごろから住民の生活に密着した情報を提供し、度々見舞われるハリケーンの後には食料配給や緊急情報を提供するなど、特に緊急時における 住民の情報源として、重要な役割を担ってきました。
ハイチには50以上のFM放送局がありますが、その中の20の放送局が 今回の地震に直撃され、放送が出来ない状況にあります。
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壊れたラジオ局
クリニックが併設された放送局。1階部分が押しつぶされ、3人が亡くなった。アンテナ以外すべて建物と共に潰れた。
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木陰に運び出された放送機材
Grand Goaveにある放送局。局舎の破損と停電のため、 放送に大きな支障が出ている。
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AMARCはそうした事態を受けて、ヨーロッパ 連盟代表をはじめとする4名を現地に派遣して、ハイチの連盟SAKS(25局が加盟)と協力 して、被害状況の調査を実施しています。
ハイチではSAKSの本部がラジオ番組を制作して、加盟局に番組を配給 しています。しかし、このたびの地震で本部ビルと事務所、スタジオが全壊 しました。これをどのように復旧させるかが、AMARCの調査の主なテーマです。
BHN派遣の2名は、AMARCと共に、被災者のニーズ調査と支援の 可能性を探る会議に参加しました。また、国連の分野別の活動を報道 機関に配信したり、直接メディアに情報のサポートをするNGO・ INTERNEWSとの会議にも参加しました。
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AMARC派遣者、SAKSのスタッフと
左端が甲斐会員、中央が加賀美参与
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電話サービス2回目。SAKSの協力で実施
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政府高官と面談
テレビ・ラジオ局の復興と小型ラジオ配布の要請を受ける
ハイチ政府の臨時事務所が、国際空港の中に設けられています。28日には、そこで大統領の記者会見が行われました。文化・電気通信省の大臣も出席していたことから、記者会見の合間に復興に向けて日本として何が出来るか?ハイチ政府側の要望を伺いました。
首都圏にある22のTV局の内15局は地震の被害が大きく停波中。TV局の復興のための機材、ラジオ局の修復、避難民キャンプに新設するFM放送局の建設、避難民キャンプで暮らす人向けの小型ラジオ配布支援要請を受けました。
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記者会見場で。
右からMarie Laurence J. Lassegue電気通信大臣、Rene Preval大統領、マリー・ローレンス文化大臣。
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電気通信大臣と握手する加賀美参与
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