特定非営利活動法人
( 認定NPO法人 )
BHNテレコム支援協議会
2011-05-05
第三次事業−コミュニティラジオ放送局支援
開始しました
アメリカの財団グロバールギビングよりの資金援助で、在神戸のコミュニティ放送局「FMわぃわぃ」と連携して、被災地域をカバーする臨時災害ラジオ局およびコミュニティ放送局への機材支援、被災外国人向けや子供の心のケア番組制作支援、ラジオ受信機配布等支援を行う支援事業を、第三次事業として開始しました。
FMわいわいは、阪神淡路大震災直後に神戸市に居住していた被災外国人に情報を提供することを主目的に設立された放送局で、当会は放送局設備の専門家を有し、2004年のインド洋津波で被災したインドネシア、スリランカにコミュニティ放送局設置を支援した経験を活かし、今回の震災に対し共同で支援に当たろうとしています。
3月11日地震・津波発生した翌日から、FMわいわいでは多言語での震災だけでなく原発に関連する情報をほぼ毎日のように取りまとめ、震災前に被災した県にありました既存コミュニティFM局31局で、運用を継続して局や新たに立ち上がる臨時災害FM放送局に提供しています。 翻訳している言語は、英語・中国語・韓国語・朝鮮語・ポルトガル語、スペイン語、タガログ語と多岐に亘ります。提供している主な情報は;避難所、入出国、各大使館からのお知らせ、計画停電、在留期限の延長、失業保険の給付、農畜産物の摂取・出荷制限、水道水の摂取制限、安否確認サイト、デマ・噂への注意等々、被災した人々に直に役立つ情報を中心発信しています。
現地での支援活動に就きましては、第一陣の支援チームが4月22日4日間の予定で、ラジオ受信機4300台(オックスファム・ジャパンが調達)、ノートPC10台、HDD10台などをトラックに積んで東京を出発、22日晩に宮城県山元町の臨時災害FM局「りんごラジオ」を訪れ、ラジオ受信機200台、番組保存用に使うPCとHDD、更に多言語による震災関連情報、童話や東北地方の昔話、被災者への応援メッセージ等の放送用コンテンツをお渡ししたのを皮切りに、臨時災害ラジオ局7局、コミュニティ放送局3局、宮城県国際交流協会、仙台市国際交流協会、被災者支援グループなどに届けました。宮城県支援チーム第二陣は5月初旬に現地入りする予定です。
放送開始から1ヶ月間休み無しで放送に従事されている「りんごラジオ」スタッフの皆さんや他の放送局の皆さんへ、支援を継続して行きたいと思います。
トップページへ戻る
本ホームページ(http://www.bhn.or.jp)の著作権は、BHNテレコム支援協議会にあります。