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【第21回BHN人材育成プログラム -前期研修の修了報告-】

 

―研修員6名という少人数の熱気の中でー

 

昨年8月に節目の20回目の後期研修を終了したBHN人材育成プログラムは、引続き第21回の前期研修を昨年11月12日(月)から12月7日(金)までの4週間、マレーシアマルチメディア大学(MMU)で開催しました。

 

今回は、毎回の招聘先であるインドネシア(テレコムインドネシア社)とフィリピン(PLDT社)が会社の特殊事情で参加見送り、またバングラデシュは、政府当局の公務員の海外出張差し止めという緊急指令が出た為に前期修参加が不可能となり、参加者は6名(カンボジア、ラオス、ミャンマー、スリランカ、ウズベキスタン、ベトナム)、うち男性と女性各3名、技術系5名・事務系1名の構成となりました。

前期は技術系と事務系は別々の教科を履修するので、事務系がたった1名。MMU教授陣の理解と協力もありMBAを取得しているスリランカ研修員との1対1の講義という全く異例の研修となりましたが、全教科を見事な成果をもって修了したとの報告を最終日に担当教授から受けました。

 

また、技術系の5人も中国の四川大学に4年間留学して研鑽を積んだカンボジア研修員をリーダー格に全教科を所定の成果をもって修了しました。

 

MMU教科の前後にBHNが準備した研修初日から2日間の講義・研修員のカントリーレポートや最終日までの3日間の会社見学(コニカミノルタ社とNTTMSC社)と講義も訪問先や日本人講師のご尽力により、研修員にとって充実した時間となりました(尚、初日午後の講義は、予定していた講師が業務の都合で休講となった為に、急遽中尾参与と古野間が代役を務めて講義をしました)。研修報告の時にカンボジア研修員の総括報告として、今回の研修で各研修員は『井の中の蛙だった我々は、この研修で視野が広がり井戸から飛び出した感じです』と絵入りで報告したのが印象的でした(カンボジアにも同義のことわざがある由)。

 

今回は、懸案であった研修員の宿舎の老朽化問題が、4年前からの当方の要請が実を結び本格的な改修工事を実施し、研修員の快適度が大幅に向上して研修員に喜ばれました。

大学のキャンパスの光景は、11月は学期間の休暇で閑散としていたのが、12月には学生達も戻っていて、国際色豊かで賑やかになっていました。

 

また例年になく気温が25度に届かない涼しい日々(現地の人々は寒いと表現)が続いた様ですが、我々が12月上旬に再訪した時は、30度を超す通常の気温に戻っていました。

 

最後に、空港や大学周辺のタクシー事情について一言。従来のタクシーは見当たらず、移動はGrabなどの配車サービスのアプリケーションをあらかじめスマホ登録してある現地の人に依頼して配車要請をしないと移動もままならない事態が、1年前より更に進んだ社会になっていました。

 

後期研修は、本年6月か7月頃に開催予定です。

 

理事 古野間計久

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