トップ活動を知る活動報告

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高校生の校外学習受け入れ


6月22日、神奈川県にあるアレセイア湘南高等学校の生徒さん6名が、校外学習の一環でBHNに来てくれました。この生徒さんたちは、1年生の時からNGOについて学習してきたそうで、2年生の学習内容で実際にNGOを訪問したいとご連絡があり、今回の受け入れとなりました。
 

遠隔医療に関する活動について知りたいとの希望を受け、BHNがこれまで行った活動の中から割と最近の代表的な活動を紹介しました。
①マレーシア・サラワク州:地域病院から州総合病院に医療画像を送り、診断を受けられるようにするための医療無線網構築
②ラオス:幼児死亡率を低減させる目的で、保健省と病院、村のヘルスセンターの間で感染症発生状況やワクチンの配送・保管状況をやりとりするための医療無線網構築
③アフガニスタン:病院と診療所を結ぶ無線網構築と、病院構内での無線電話の設置
④タイ:モバイル胎児心拍数検出装置の導入・試験運用
⑤インドネシア:母子健康管理システムのデジタル化
 

携帯電話が普及するにつれて、通信手段としての無線伝送を利用した固定電話は使われなくなっていきましたが、無線技術の必要性がなくなったわけではなく、むしろセンサーネットワークを利用した防災の取り組みや農業・漁業への活用など、以前は使われていなかった分野で活躍するようになっています。また、山岳地帯など携帯の電波が届きにくい場所では、昔ながらの固定型無線電話が今でも役に立っています。時代が変われば技術も変わりますが、現地のニーズに合ったICTを活用して支援活動を行うことに変わりはありません。
 
後日届いた生徒さんからの感想では、電気のない生活や、すぐに病院に行けない人たちがいることに驚いたということや、医療関係の活動に深い関心を持ったと書かれていました。BHNのように情報通信分野で活動している団体は少なく、すぐに活動のイメージが沸かないかもしれませんが、これからこうした若い人たちにもっとBHNの活動を知ってもらえるよう努力したいと思います。
 

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