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日本ITU協会賞「功績賞」を受賞

 
去る5月17日、新宿京王プラザホテルにて開催された「第50回世界情報社会・電気通信日のつどい」において、当会の渡辺栄一参与が、日本ITU協会賞の「功績賞」を受賞しました。
 
ITU(国際電気通信連合)は毎年5月17日を「World Telecommunication and Information Society Day(世界情報社会・電気通信日)」と定め、日本では、日本ITU協会が電気通信/ICTと放送の分野に関する国際標準化や国際協力の諸活動において、これまで優れた功績を挙げた方々に日本ITU協会「特別賞」、「功績賞」を贈呈しています。加えて、今後の貢献が期待される方々にも「奨励賞」を贈呈しています。
 
渡辺参与は、過去20年以上にわたり、JICA、NTT、BHNでアフリカや東南アジア諸国の情報通信分野での国際協力に従事し、通信網の拡充および人材育成に貢献して参りました。現在はミャンマーで情報伝達システムを活用した住民の生活環境改善・防災支援事業に取り組んでいます。
渡辺参与のこのような活動を通して国際協力に貢献してきたことが高く評価され、「功績賞」を受賞しました。ここに渡辺参与の受賞をお祝いするとともに、さらに多くのボランティアやスタッフが、渡辺参与の後に続けるよう、今後とも情報通信技術を活用した国際協力をBHNとして進めていきたいと思います。
 
 
【受賞者からのコメント】
 
この度(2018年5月17日)、「第50回世界情報社会・電気通信のつどい」において、日本ITU協会賞功績賞を頂戴いたしました。まずは、今回の受賞にあたって公私ともにご指導いただき、支えてくださった多くの諸先輩方、関係者の皆様に、心から厚くお礼を申し上げます。

私はNTTに入社勤務後、休職して総理府(内閣府)主催の青年の船に乗り、,オセアニア各国を親善訪問しました。その後、開発途上国で働いてみたいという思いが募り、青年海外協力隊として電気通信網の拡充計画を実施する任務でアフリカのケニアに派遣されました。任期終了後NTTに復職し、NTTが進めたインドネシアにおける海外協力活動、投資案件等に従事しました。
2014年からは、BHNの国際協力活動に従事し、主にミャンマー南部デルタ地帯の住民に対する防災支援、及び生活環境改善事業に取り組んでおります。この地域は、かつて2009年のサイクロン襲来により大惨事となった地域で、安価な予警報システム等の整備をしてほしいとの要望がありました。そこでBHNでは、非常災害時の予報警報を伝達するためにスピーカーを利用した情報伝達システムの設置や、災害時の危険地帯や避難ルートを掲載したハザードマップの作成・設置、および防災研修を行っています。これらの事業は、地元住民からは大変喜ばれ、行政当局からも高く評価されています。本年度からは、これらの支援事業に加え、地域の保健衛生環境に鑑み、住民の保健衛生意識の向上に向けモデル事業を開始しております。

今後もより一層、途上国の支援活動に取り組んでいく所存です。引き続き宜しくお願い申し上げます。
 

参与 渡辺 栄一

 

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