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APT通信/ ICT開発フォーラムに出席しました

第14回APT通信/ ICT開発フォーラム(ADF-14)がフィリピン・マニラのアジア開発銀行(ADB)本部においてフィリピンの情報通信技術省(DICT)の主催で開催されました。
 

フォーラムでは、ICT分野の政策立案者、規制当局と産業界の代表者が、2020年までのAPT戦略計画の開発プロセスに焦点を当て、APTパイロットプロジェクトの成果とその技術を適用するICTアプリケーションについて報告がされました。
 
アジア太平洋地域におけるICT分野の課題は、通信ネットワークの充実とインターネットの利用を最大化することであり、費用対効果の高いブロードバンド・ネットワークの導入に関連する問題と、ルーラル地域での接続性の拡張について議論されました。
 
セッションでは、APTパイロットプロジェクトについてネパール、ミャンマー、フィリピン、ラオス、タイ、ベトナム、バングラデシュからの成果報告がありました。2015年よりBHNとフィリピンの電気通信委員会(NTC)が連携して実施したパイロットプロジェクトは「Study on Deployment of Smart Society in the Philippines(遠隔教育と河川水位監視システム構築)」という題名で、プロジェクト実施の経緯、ローカルでの機器調達、訓練、保守について、フィリピンNTCから報告されました。本プロジェクトは、BHNが作成した基本企画の下、フィリピンNTCが主体となって行いましたが、事業完了報告にとどまらず今後の展開まで発表したのは本プロジェクトだけでした。この報告は会合参加者から良い評価を受けました。
 

全体討議の中では、APTのパイロットプロジェクトが完了した後、どのように展開させるか、という課題が話し合われ、今後、成果に関するハンドブックを作成する方向で検討が進められることになりました。
 

プロジェクトマネージャー 榑松 八平

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