ワン・ワールド・フェスティバルに出展しました

2018年2月20日(火)14:18   イベント、その他

BHN関西事務所は、2月3日(土)・4日(日)に大阪の関西テレビ扇町スクエア一帯で開催された、西日本最大の国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル(OWF)」に出展しました。約100の活動ブースと様々な国の料理を提供する飲食ブースが並ぶなか、民族音楽、カードゲーム、セミナーなど多彩なプログラムが展開され、会場は、両日の寒さを吹き飛ばすほど国際協力のお祭りムード一色。来場者が昨年の2.5万人を上回るなど会場は活気に包まれました。

BHNブースでは、『SDGs(持続可能な開発のための2030アジェンダ)の目標とBHN』をテーマに、「ICTを活用し、NGOの立場からSDGsの達成に寄与する」方針のもと、以下の内容について、パネルとPCで活動写真や地図を見せながら説明をしました。
・ミャンマー南部デルタ地帯―地域住民の生活改善事業―  
・熊本地震被災者支援
・BHN人材育成プログラム  
そして、関西事務所で立ち上げ準備中の
・フィリピン・イフガオ州 周産期の母子健康管理プロジェクト(仮称)の現地調査状況

BHNが解決を目指す世界の情報格差(デジタルデバイド)をわかりやすく伝えるため、小さいお子様連れの家族や中・高校生を中心に、インターネットや携帯・スマホが世界でどれくらい普及しているか、クイズをしながら考えてもらいました。ブースに来てくれた方で、今後もBHNの活動を知りたいという方には、メールマガジンで最新の活動をタイムリーにお届けしていきます。

そのほか、他のブースを訪問して情報交換を行なったり、NGO関係のセミナー等に参加し、有益な情報を得ることができました。
今回の出展を通じて、来場者の方々にBHNの活動を知っていただくことができ、また、様々な団体と連携・協働しながら活動を行っていくことの重要性を改めて認識できた2日間でした。

関西担当 長井 毅

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BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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