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第15回総会が開かれ新しい会長・理事長ほかが決まりました

 

6月18日(火)、NTT上野ビル会議室においてBHNテレコム支援協議会の第15回総会が開催されました。総会では、2012年度事業と決算の報告・承認が行われるとともに、役員人事が審議され承認されました。また、総会に伴って開催された理事会では、理事の互選により新しい会長、理事長が選任されました。

 

 総会模様

1. 2012年度事業報告と決算報告

 

冒頭、上原理事長より事業概要の報告の後、事務局から以下の詳細報告があり、原案通り承認されました。

(1)国内では、東日本大震災の発生直後からBHNは緊急支援の観点から支援活動を行ってきましたが、震災発生から一年以上経った2012年度は、支援の性格も自ずと変わり、テレコム人道支援の観点から復興支援を継続的に実施しました

資金面では国内外の助成団体からの追加の助成金や大口の指定寄附金を新たに受け取ることができ、これらに自己資金を加え、飯舘村第二次、三次支援や臨時災害放送局支援、ICTオープンカレッジ、地域コミュニティー支援などの事業を実施しました。

 

海外では、バングラデシュにおけるBHNのNGO登録が完了し、2011年度より準備を進めてきた同国ハティア島における事業をJICA草の根技術協力資金により開始しました。ハイチ地震被災地支援に関しては、地域同報通信システム(CAシステム)の修復、移設、盗難防止策並びに防災ワークショップを含めた三次事業を2012年8月から2013年2月にかけてJPF資金で実施しました。

 

APT資金を用いたタイTOT e-health支援事業は5月に開通し、その後、一部の設備を移設した上で最終的に2013年1月に完了しました。

 

人材育成に関しては、NTTコミュニケーションズ(株)と(財)海外産業人材育成協会(HIDA)の支援を受けて、第14回BHN人材育成プログラムの後期研修を6月に東京で、また第15回の前期研修を11~12月にマレーシア・マルチメディア大学で実施しました。また、ICTサービスとe-アプリケーションに関するAPT 研修を2013年1~2月に東京で実施しました。
(2)2012年はBHN設立20周年に当たり、9月27日に東海大学校友会館(霞ヶ関ビル)において100人を超える参加者をえて記念講演会・パネル討論会と懇親会を、また、関西においては10月24日に記念講演会と写真展を大阪駅前第二ビルで開催しました。この他、20周年に伴う施策として、記念チャリティコンサートの開催、記念誌の刊行などを行いました。
(3)決算は総収入136.5百万円に対し、総支出135.4百万円となり、当初予算の収支見込み △1,977千円に対し+965千円となりました。

 

2.  役員人事と新執行部の選任

 

本年は役員改選期に当たり、第55回理事会において承認された35名の理事候補者、及び2名の監事候補者が総会に報告され原案通り承認されました。
また、新理事による理事会では会長、理事長が互選により選出されました。指名された副理事長などを含め、新しい執行部体制は以下のとおりです。

 

 会長 佐藤 征紀
 理事長 藤田 聰
 副理事長 榑松 八平、前川 榮夫、寺内 賢一、相澤 紘史
 常務理事・事務局長  山下 孚
 監事 稲留 昌利、中澤 始

 

また、信澤元会長、桑原前会長、上原前理事長の3氏が名誉顧問に推挙されるとともに、顧問9名、参与19名の委嘱が承認されました。

 

3.  講演会

 

総会終了後の講演会では、香川大学瀬戸内圏研究センター特任教授・日本遠隔医療学会会長の原 量宏先生に「かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)の開発の経緯と遠隔医療の今後の展望」と題して、ご講演いただきました。

 

原先生には2010年にAPTの遠隔医療研究プロジェクトで当会が遠野市を訪問させていただいて以来、APTの人材育成研修やタイの周産期医療システムプロジェクト等でご指導・ご支援をいただいており、今回も貴重な時間を割いて興味深いご講演をいただいたことに厚く御礼申し上げます。

 

講演を行う原教授

講演会終了後には懇親会が開かれ、講演会では時間不足でできなかった講師への質問や、最近の話題で盛り上がりました。

 

事務局長 山下 孚

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