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2013年7月:宮城県石巻市・東松島市及び南三陸町等における被災者の地域コミュニティ支援事業報告

●石巻市水浜仮設団地集会所へのインターネット環境構築追加

 

石巻市で予定していた19仮設団地集会所へのインターネット環境構築は6月で完了しましたが、7月には、さらに一か所、水浜団地が追加されました。

 

水浜団地は、石巻市の中心部から約40km離れた旧雄勝町水浜地区の雄勝湾を望む高台に建設された仮設住宅で31戸59名の方々が生活しています。自治会長によれば、入居者は以前から水浜地区に住んでいる気心も知れた方々であり、まとまりのある団地、だそうです。

 

パソコン設置の当日は、自治会の役員の方々は不在でしたが、集会所では女性たちがビーズでストラップを作成中でした。大量に受注したとのことで、忙しく作業をしていました。

 

役員には翌週、メールの送受信やインターネット閲覧ができるよう、簡易な研修を行いました。早速、自治連合会とのメール交換やインターネットで石巻市や宮城県のホームページを閲覧し、必要な情報を取り出して役員間で情報交換をされていました。

 

メール・インターネット研修  ビーズストラップの作成

●近隣の団地自治会役員も一緒にIT研修

 

7月は、自治会役員へのIT講習を10か所で12回実施しました。その内の、糠塚団地でのIT講習模様を紹介します。

 

6月にインターネット環境を提供した糠塚団地では、自治会長が近くの糠塚前団地自治会に研修への参加を呼び掛けて、合同研修となりました。

 

研修の内容は、メールやインターネット閲覧方法と月末に団地内で開催する夏祭りのチラシ作りです。昨年の夏祭りのチラシは、パソコンが出来る方に作成を依頼したそうですが、今年は、会長自らが挑戦されました。文字の大きさを工夫したり、イラストを挿入したりと難しい操作に取り組んだ成果は、「満足できるチラシができました」とのことでした。

 

お祭りの準備も昨年より早めに取りかかったと話される様子から、より良いものにしたい、という意気込みが感じられました。

 

この両団地には、震災前は異なる地域に住んでいた方々が入居しています。小中規模団地同士ということで、合同でイベントを行って交流を深めるなど、何事にも協力し相談し合っているそうです。先日も、近くにあり当会が支援する黄金袋団地が加わって、3団地合同で仮設住宅団地自治会の運営方法を話し合ったり、団地内の方々の小物作り作業の様子を見学するなどの役員研修を行ったそうです。

 

早くも、秋の収穫祭やクリスマス会のチラシ作りのための研修の要望が寄せられています。

 

糠塚団地での研修風景 みんな、チラシが完成しました!

 

 

石巻周辺被災者支援事業担当

※BHNの東日本大震災被災者支援活動に対する寄附金は、「指定寄附金」として平成24年1月27日付けで東京国税局長の確認を得ています。これにより、BHNが募集する以下の活動に要する費用に充てるための寄附金は「指定寄附金」となり、税制優遇を受けることができます。引き続き、皆さまからのあたたかいご寄附をお待ちしております。

 

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