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2013年8月:宮城県石巻市・東松島市及び南三陸町等における被災者の地域コミュニティ支援事業報告

● 仮設団地自治会役員等へのIT研修

大震災から2年5か月が経過し、被災地は3回目のお盆を迎えました。

 

当会が支援する被災地域でも、花火大会や灯籠流し・盆踊りなどが行われ、先祖や震災による犠牲者の冥福を祈るとともに、新たな前進を誓う姿が見られました。

 

今月は、こうした夏の行事で自治会役員にとっては忙しい時期となりました。そのためにIT研修の回数は少なくなりましたが、あちこちの団地で、役員がパソコンを駆使しで作成したチラシが大活躍したようです。

 

8月の自治会役員等を対象としたIT研修は、6カ所で8回実施しました。

 

研修を実施した団地の一つ山崎前仮設団地は、石巻市の中心部から国道108号線を大崎市方面へ約12Kmの旧前谷地地区にあり、32戸78名の方々が暮らしています。

 

今月は、夏休み中ということもあり、プールや外遊びで真っ黒に日焼けした子供たちが3名、集会所へ顔を出してくれました。

 

研修時には、子供たちの笑顔と笑い声が響き、いつもより活気ある時間を過ごしました。2回目の研修では自治会長ほか3名が研修に参加し、子供たちはその脇で、宿題のテーマの資料をインターネットで検索していました。

お孫さんと一緒に 自治連合会役員の研修には熱が入ります

● 石巻市自治連合会のIT研修と今後

 

石巻市135仮設住宅団地を取りまとめる自治連合会でもIT研修を実施し、ここに勤務する事務局長はじめ、7名の方が参加しました。

 

研修の主な内容は、日頃から疑問に思っている点や事務処理等が中心になりました。これまで苦労していた資料の作成やメール送受信時に発生する問題などの改善方法、画像データの保存方法などの問題を解決することができたと喜んでいただきました。

 

支援団地の数が増えたことで、機器の不具合に関する問い合わせも多数寄せられるようになりました。今は当会スタッフが一つ一つに対応していますが、これからは半年後あるいは一年後に備えて、自治会連合会のスタッフの中にIT担当者を育成して、各団地の機器の不具合にも対応できるようにする計画です。そのために、これから半年間かけて、少なくても月一回のペースで研修を実施する計画です。

 

石巻市糠塚・糠塚前団地の合同夏祭りを見学中の自治会役員(写真提供も)  役員手製のチラシの効果は

 

石巻周辺被災者支援事業担当

※BHNの東日本大震災被災者支援活動に対する寄附金は、「指定寄附金」として平成24年1月27日付けで東京国税局長の確認を得ています。これにより、BHNが募集する以下の活動に要する費用に充てるための寄附金は「指定寄附金」となり、税制優遇を受けることができます。引き続き、皆さまからのあたたかいご寄附をお待ちしております。

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