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ハティア島プロジェクト19:現地災害ボランティアCPPとの初会合

JICA草の根技術協力支援事業(パートナー型)「コミュニティラジオによる早期災害情報提供を活用した地域住民災害対応能力強化プロジェクト(バングラデシュ・ハティア島)」の概要はこちら

 

● CPPと初めての合同会議

7月24日14時からDUSのハティア島キャンパスで、今回初めてサイクロン準備プログラム(CPP)との合同会議を開催しました。

 

 

 

CPPはバングラデシュ政府のサポートを得ながら1973年に赤新月社が作った災害ボランティア組織で、サイクロン発生時にはCPPボランティアらが旗信号やサイレン、スピーカーを用い島中をまわり住民にサイクロンの襲来を伝えます。

 

コミュニティラジオ(CR)を活用した災害情報提供をより効率的かつスムーズに実施するためには、このCPPとの協力・連帯が必要不可欠な為、今回こうした会議を催しました。

 

● CPPとの連携

今回の会議では、まず両組織の背景や、これまで実施してきた、あるいは実施している取り組みについて情報を共有しました。

 

また当事業で予定している、リスナーズクラブの設立、CR局緊急対応マニュアルの作成、シェルター調査の実施、避難訓練の実施といった計画を話すと、CPPのメンバーらは非常に興味を示し、ぜひ各活動に協力させてほしいとの言葉をもらいました。

 

CPPは海岸地域を含む広い情報ネットワークを持っているため、サイクロンに関する情報をより効率よく島民らに伝える為、協定を結ぶことも検討しています。

 

既存の防災機関との協働は、早期災害情報伝達という点において、相乗効果を発揮することは間違いありません。

今後ともCPPやその他既存の防災機関と連携をし、幅広い情報伝達ネットワークを築いていきたいと思います。
 

バングラデシュ・ハティア島CRプロジェクト
玉木(プロジェクト・コーディネーター)

 
 

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