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第17回BHN人材育成プログラム後期研修終了報告

 

今年の第17回BHN人材育成プログラムの後期研修は、去る8月19日(水)から9月11日(金)まで、前半の8月27日(木)までは大阪のHIDA(注)関西研修センターでHIDAオリエンテーション研修、後半の8月31日(月)から9月11日(金)まではHIDA東京研修センターを拠点にBHN研修を実施し、無事終了しました。参加した研修員は、前期研修と同じメンバーの8カ国から8人(バングラデシュ、カンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、スリランカ、ウズベキスタン、ベトナム)でした。(注)HIDA:(一般財団法人)海外産業人材育成協会
 

今回の研修においても、HIDA関係者、BHN研修の講師各位、見学受け入れ先企業・研究所・展示室の皆さん、ホームステイ、受け入れ先の方々、その他多くの関係者の皆さんに、温かいご支援とご協力を頂きましたことに対し、先ずは、心よりお礼申し上げます。
 
 
 
今回の後期研修では、幾つかの初めての事がありました。まず、実施時期が、諸般の事情により例年の6月~7月から約2カか月遅れで8月~9月の実施となった事です。この遅れにより、研修期間が大学の夏季休暇と重なったために、講師構成に若干影響が出ました。しかし、今年の猛暑の時期が過ぎていて、雨が多かったものの比較的移動がしやすい気候になっていたことは幸いでした。
次に、本プログラム初めての妊婦さんの研修員(ラオス研修員)を迎えたことです。丁度妊娠5~6カ月と比較的安定した時期に入っていたとはいえ、受け入れ側のHIDAもBHNも暑さの中移動の多いカリキュラムを全うできるか心配しました。そのため、万全の事前準備(医師の事前診察、医療保険・緊急入院先確認等)をして、研修期間中には緊急連絡体制・女性スタッフの移動時エスコート・ホームステイ時の特別配慮で臨みました。嬉しいことに他の研修員達が入国時や出国時のサポートに始まり、電車での移動時には彼女の為に進んで空席を確保してくれるなど、多くの人の気配りのお陰で、妊婦研修員は無事に研修期間を過ごすことができました。
3番目は、前半の大阪での研修期間中の宿泊施設が、通例のHIDA関西研修センター内ではなく、市内中心部にあるビジネスホテルとなったので、研修センターとはバスで往復となり、食事や洗濯その他若干の不便は有ったようですが、一方、夜のひと時をすぐ近くの船場・心斎橋をはじめ大阪中人地域を探訪する楽しみができたようでした。
 
今回の研修員も、マレーシアにおける前期研修での5週間の共同生活でしっかりしたチームになり、日本でも良く質問して熱心に学ぶ姿勢に、我々も励まされました。
 
 

BHN人材育成プログラム・プロジェクトマネージャー:古野間計久(理事)

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