トップ現場からの風景

ミャンマー2: ボガレー郡への道のり②

当会は2014年9月からミャンマー南部デルタ地帯で、第2次CAシステム設置事業を開始しています。このエッセイでは、事業担当の木村参与がヤンゴンからワークショップ開催地へ行くまでの風景を紹介します。

 

 

家々では早朝薄暗い中でも、現地の人びとはすでに活動を始めている。自転車に乗って先を急ぐ人。自転車の後ろに小さな人車をつなぎ、子どもや妻を乗せ、速度は遅いがその夫は力強くペダルを踏み、行き先に向かっている。頭にかごを載せた女性たちが、笑いながら歩いていく。

 

一言も話さずに満員電車で会社に向かう東京の合理化された先端社会に比べると、誰にも文句を言わずに一人ひとりが1日を動く、自然で人間味のある風景に心を打たれる。

 

 

ミャンマー3へつづく

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