トップ現場からの風景

ミャンマー4:ボガレー群への道のり④

当会は2014年9月からミャンマー南部デルタ地帯で、第2次CAシステム設置事業を開始しています。このエッセイでは、事業担当の木村参与がヤンゴンからワークショップ開催地へ行くまでの風景を紹介します。

 

 

朝食のためレストランに入る。トイレに行きたいと言うと、通訳のSさんがちょっと待ってと自分が先に行く。レディ・ファーストを忘れていたようである。しかし、なかなか戻ってこないので見に行くと、Sさんは店員にトイレを掃除させていた。日本人がミャンマーの村のトイレに驚かないように、少しでも綺麗な方がよいからとのことだった。このような小さな気配りは、日本では忘れられているように感じる。

 

朝食をすませて元気が出た後、ワークショップが開催されるボガレー郡に向かう。学校に登校するたくさんの小学生が自動車道を塞ぐほどである。街をでると広野が広がる。大きな木々があるわけではないが、水と緑がある豊かな広野である。
タイミングよく、ヤンゴンからボガレー郡に約5時間かけて9時45分に到着した。10時からワークショップ開始である。

 

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