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【ネパール】地震被災緊急支援活動 ~第1次コミュニティFMラジオ放送局修復事業の終了と第2次事業開始~

2015年4月25日、ネパール中部ゴルカ地方でおきた地震(M7.8)および5月12日の余震(M7.3)により、9000人以上の死者を含む甚大な被害が発生しました。
 
BHNは、JPF資金による初動調査(2015年5月1日~14日)に引き続き、シンドパルチョーク郡を含む5郡内において9カ所のコミュニティFMラジオ放送局の修復事業を6月8日~10月15日までの予定で進めてきました。
 
9月下旬に発生した政情不安からガソリンや建設資機材の入手が困難となったため、10月9日よりプロジェクトを一時中断して12月25日まで実施期間を延長し、現地に派遣していたBHN職員2名(鈴木現地統括責任者、富保専門家)も一時帰国させ、状況を見守っていました。
 
その後、建設途中であった2つの局舎の完成が間近になり、ガソリンも自由市場から何とか入手できる見込みが付いたため、12月11日、再び2名を現地に派遣しました。そして現地パートナーであるAMARC(世界コミュニティラジオ放送協会)アジア太平洋地域事務所の協力を得て作業を再開することができました。現地での社会情勢や物資不足による不便さは続いていましたが、かろうじて12月25日にすべての作業を完了し、修復または新設した局舎とスタジオおよび放送設備を引き渡しました。
 
<第1次事業内容>

コミュニティFM放送局

設備提供

局舎新設

局舎修復

スタジオ修復

シンドパルチョーク

ラジオ・シンド

スンコシ・FM

 

 

 

ダーディン

ラジオ・ダーディン

 

 

ラスワ

ラジオ・ランタン

 

 

ラジオ・ラスワ

 

ゴルカ

ラジオ・ゴルカ

 

バルパック・FM

 

 

 

ドルカ

ラジオサイルン

 

ハムロ・FM

 

 

 

 
  
 
さらに、2016年2月18日から5月24日までの約100日間、第2次支援事業を開始しました。第1次ではアクセス面等の問題のため支援できなかった震源地周辺の5郡内にある8つのFM放送局を対象に、損傷を受けた放送関連機器や建物の修復を行います。
 


前回のレポートはこちら

プロジェクトマネージャー 寺内賢一(理事)

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