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BHN人材育成プログラム-第19回後期研修が終了-

第19回BHN人材育成プログラムの後期研修は、去る7月12日(水)から8月4日(金)まで、東京で開催しました。研修場所は、研修員の宿泊場所を含め、海外産業人材育成協会(AOTS)の東京研修センターにお世話になりました。
 
後期研修への参加者は、前期メンバーから出産と体調不良により2名減り、6ケ国から6名となりました。6ケ国はバングラデシュ、カンボジア、ラオス、スリランカ、ウズベキスタン、ベトナムです。研修員の内訳は、技術系3名、事務系3名で全員男性でした。全員将来を嘱望された情報通信関係省庁や通信事業会社の係長・課長クラスの有能な人材で、英語力も高い研修員が揃っていました。
 
前半のAOTSの9日間導入研修コースに続く、7月21日から8月4日までのBHN研修では、将来のリーダー養成を目的として情報通信における広範囲にわたる分野の講義とともに施設見学を行うプログラムを構成しました。
 
今回のプログラムの一つ目の特色は、アジア各国におけるモバイルの急速な進展を踏まえ、モバイルの現状と将来について学ぶ内容を強化したことです。例えば、(株)NTTドコモ執行役員IoTビジネス部長の谷氏にドコモのIoTビジネスへの取組を具体的事例に基づき説明していただくとともに、2020年に向けた5Gのパートナー企業等との取り組み内容についても説明頂きました。研修員からは、農業分野への適用方法や高齢化社会への対応方法等について活発な質問も出ました。
 

その後で(株)NTTドコモのR&Dセンタを見学し、具体的展示内容を体験することで理解を深めるとともに、疑問点についてディスカッションを行い、将来的に各国でどのように適用していけるのか、各研修員のイメージの具体化に少しでもお役に立てたのではないかと思っております。
 

二つ目の特色は、今回初めて、NTTグループの現役社長の話を直接聞く機会を持てたことです。NTTコミュニケーションズ(株)の庄司社長に、急激に変化する時代におけるリーダーの役割について、映像等を使用しながらわかりやすく説明頂き、質疑応答にも気さくに応じてくださいました。
 
最後になりますが、アジアでのモバイル分野の発展と各国の事情に合わせ、講義資料を講義の直前まで推敲して、より良い講義の実施と研修員とのディスカッションに快く応じて頂いた講師の方々に心からお礼申し上げます。
 

参与 中尾 善昭

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