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【西日本豪雨被災者支援事業~坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所からの活動報告~】

 

BHNテレコム支援協議会(以下 BHN)は、2019年1月21日から、BHN自主事業「西日本豪雨地域ICT支援事業(2018年7月9日~2021年3月31日予定」に切り替えて、西日本豪雨被災者支援活動を継続しました。事業継続後の最初のパソコン研修会は、BHN広島事務所(所長:福田卓夫氏)によって、2019122日、坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所から始まりました。

 

坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所でのパソコン研修会は、回数を重ね徐々に軌道に乗ってきました。自分の誕生月カレンダー作成、お孫さんの小さなサイズの写真をA4サイズに拡大印刷・・・等々、研修メニューはいろいろです。最近では、研修会の終わりごろ、パソコン操作の手をちょっと休めて、そのまま交流会に移ります。参加者それぞれが自身の辛かったことをみんなに話していると、いつの間にか笑顔になっていました。

 

 

 

自分の誕生月カレンダー作成、お孫さんの小さなサイズの写真をA4サイズに拡大印刷等々

 

ちょっと手を休め交流会に、参加者それぞれが自身の辛かったことをみんなに話していると、いつの間にか笑顔になっていました

 

今年のひな祭りの季節には、パソコン研修会に参加しながら過ごすことができました。親しい友人に配布できるように、イラスト入りマイカードをラミネート加工して作成しました。パソコン研修会場に来て、カレンダー作り、クックパッドレシピ検索、YouTube検索、文字入力練習...。ここにいると、「いつも笑って話ができるのが良い」と誰かが話しました。

 

ひな祭りの季節を迎え、今年はパソコン研修会に参加しながら過ごすことが出来ました

 

常時携帯ができるようにラミネート加工した、防災緊急連絡カード、友人に配布するイラスト入りマイカード

 

4月のカレンダー作り、クックパッドレシピ検索、YouTube検索、文字入力練習、ここに来ると笑って話ができるのが良いと(2019年3月22日撮影)

 

 

2019年4月19日、自治会世話役さんによりBHNパソコンコーナーを活用して、地域の老人クラブ名簿作成作業等をパソコン研修の場で実践されました。また4月30日には、同じくBHNパソコンコーナーを活用して、老人クラブ旅行案内文書、町へ提出する地域の老人クラブ年間事業計画資料等を作成しました。

被災者一人一人の生活再建への取り組みと同時に地域コミュニティ再生に向けた取り組みが着実に進んでいることが垣間見える出来事でした。

 

新しい令和の時代を迎えるに際して、パソコン体験会5月の開催案内チラシは新しい元号令和のイラスト入りとなりました。2019年5月の手作りカレンダーも新しい元号令和のイラスト入りとなりました。最近は、それぞれ自身のエッセイを入力し、好みのイラストを入れて、少しずつ各自の思いのこもった作品作り領域に入ってきました。そして、記念アルバム作成準備作業に取り掛かっています。

 

 

パソコン体験会5月開催案内チラシは新しい元号令和のイラスト入りとなりました

 

 

2019年5月の手作りカレンダーは新しい元号令和のイラスト入りとなりました

 

それぞれ自身のエッセイを入力し、イラストを入れて各自思いのこもった作品作りをしました

 

常連の方が友人を誘って来られました、初参加の方は直ぐに研修会の輪に中に溶け込みました(2019年5月28日撮影)

 

季節の花を取り入れた手作り便箋・手作りカレンダー

 

季節の花・季節の果物を取り入れた手作りカレンダー

 

 

坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所でのパソコン研修会は、2018年8月21日~2019年1月20日の間に6回、2019年1月21日~6月11日の間に9回、合計15回実施しました。

 

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【これまでの経緯】

BHNでは、JPFプログラム名:「西日本豪雨被災者支援2018」、事業名:「西日本豪雨被災地の広島県呉市・三原市・坂町での仮設住宅団地を中心に地域コミュニティ再生に資するパソコン環境整備・運用支援」、事業期間:「2018年8月21日~2019年1月20日」について順調に支援活動を実施し、2019年1月20日で事業期間は終了しました。

 

BHNでは、この事業期間において5カ所の仮設住宅団地・集会所又は談話室に、ドコモおくダケWi-Fiアクセスポイント、パソコン、プリンターで構成するBHNパソコンコーナーを開設しました。そして、これらのBHNパソコンコーナーと毎回携行する4台の研修用パソコンを組み合わせて、計画的にパソコン研修会イベントを実施しました。

 

坂町・平成ヶ浜中央公園仮設では6回、呉市・天応仮設では2回、呉市・安浦仮設では1回、三原市・あやめヶ丘仮設では3回、合計12回のパソコン研修イベントを実施しました。いずれも大変好評で継続要請が寄せられました。

 

BHNは、2019年1月21日からは、BHN自主事業「西日本豪雨地域ICT支援事業(2018年7月9日~2021年3月31日予定」に絞って西日本豪雨被災者支援活動を継続しました。事業継続に際して、これまでの5カ所の応急仮設団地集会所・談話室(呉市・天応仮設・安浦仮設、三原市・あやめヶ丘仮設、坂町・平成ヶ浜中央公園仮設・平成ヶ浜東公園仮設)に、「三原市本郷町・船木地域支援センター」を加えた6カ所を支援対象としました。

 

BHNのBHN広島事務所(所長:福田卓夫氏、地元組織:シニアネットひろしま・理事長)は、呉市・天応仮設団地談話室及び安浦仮設団地談話室、坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所におけるパソコン研修会イベントを継続しています。BHN福山事務所(所長:小栗光昭氏、地元組織:シニアネット福山・会長)は、三原市・あやめヶ丘仮設団地談話室におけるパソコン研修会イベントに、三原市本郷町・船木地域支援センターにおけるパソコン研修会イベントを追加して継続しています。

 

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※坂町・平成が浜中央公園仮設団地集会所に引き続き

【呉市・天応仮設団地談話室からの活動報告】はこちら

 

プロジェクトマネジャー(理事) 有馬 修二

 

*NTT西日本株式会社(CLUB NTT-West)、NTTファイナンス株式会社(NTTグループカード)のポイント寄附にてご支援いただいております。

*この事業はNTTドコモからご協力をいただいております。

 

 

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