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石巻専修大学ICTオープンカレッジ第3期講座を終了

 

10月3日に石巻信用金庫本店5階大会議室で始まった石巻専修大学ICTオープンカレッジ第3期講座が、11月29 日の修了式をもって無事終了致しました。

 

当会は石巻専修大学と共催で大震災被災地域の復興を担う人材の育成を目指しています。特に宮城県石巻エリアの主要産業である漁業、水産加工業等を生業とする家内工業、中小企業の復興に資するため、関係者のITスキル向上を図りることを目的としています。

 

この事業は、公益財団法人三菱商事復興支援財団より復興支援助成金、及び復興大学支援事業予算(大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業)、更に株式会社シマンテックから寄付金をいただいて実施しています。

● 石巻専修大学ICTオープンカレッジ第3期講座

 

2013年度のICTオープンカレッジは、4月~9月までの6カ月間に渡る「漁協向けIT出前研修」と、10月~11月実施の「石巻専修大学ICTオープンカレッジ第3期講座」の2つで構成されています。

 

第3期講座は、第1期講座(2012年8月~11月)、第2期講座(基礎・応用コース2013年2月~3月)に続くもので、今回も多くの地元企業・関係団体のご協力をいただいて計画しました。以下、今年度の第3期講座実施結果について報告します。

 

今年度の「石巻専修大学ICTオープンカレッジ第3期講座」は10月3日(木)に、石巻信用金庫本店5階大会議室で開講式を迎えました。受講生の特徴は平均年齢が約56歳で、60歳代が43%の比率を占めるという点です。

 

● 第3期講座の様子

 

開講式では、当会の佐藤征紀会長が30名の受講生に対しあたたかな激励挨拶によって、最後まで継続受講するための動機づけをしました。その後、日本テレワーク協会の安積直道氏による「テレワークの特別講座」でスタートしました。

 

 

今回の第3期講座では、「テレワーク及びセキュリティの特別講座」を含む全17回の「Officeソフトの基礎&活用講座」を石巻信用金庫本店大会議室で計画しました。講習だけでは不安という方のために練習・自習できる場として、石巻ルネッサンス館2階(NTTデータ会議室)を準備したことが特徴でした。

 

第3期講座では、主任講師の阿部真司氏と石垣雅輝氏に加えて、全国から駆け付けたNTTデータ社員(ボランティア、毎回5名~6名)及び石巻専修大学学生(アルバイト、毎回2名~7名)が、補助講師(個人チューター)として大きな活躍をし、本講座のきめ細かな技術研修体制を支えて頂きました。

 

 

講座が中盤に入ってエクセル講座で盛り上がっている11月7日には、三菱商事復興支援財団気仙沼事務所の大久保所長による講座視察とヒアリング活動もありました。その後最終日の11月29日(金)、株式会社シマンテックの七戸駿氏と川上貴史氏がセキュリティの重要性を分かり易く解説した「セキュリティの特別講座」を担当し、第3期講座の講義を全て終えました。

 

● 修了式

 

最終講義後開催された修了式では、石巻専修大学経営学部兼大学開放センター長の杉田博教授、当会の佐藤会長が挨拶の中で、本講座の成果を日々の生活向上や就労に結びつけていただきたいと励ましました。第3期講座受講生の出席率は極めて高く、平均出席率が87%に達しました。

 
そして、出席率の高い受講生一人一人に対し「石巻専修大学学長名の修了証書」が授与されました。会場内はさわやかな興奮に包まれながら受講生を囲んだ記念撮影を終えました。

 

事業担当 有馬修二(参与)

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