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ハティア島プロジェクト21: シェルター調査が始まりました

JICA草の根技術協力支援事業(パートナー型)「コミュニティラジオによる早期災害情報提供を活用した地域住民災害対応能力強化プロジェクト(バングラデシュ・ハティア島)」の概要はこちら

 

●  シェルター調査の為のオリエンテーションを実施

 

8月29日、30日にシェルター調査オリエンテーションを実施しました。

 

シェルター調査は、ハティア島およびニジュンディップのシェルターおよびキラ(高台)約180カ所を対象にその使用・管理状況を中心とする運用状況を確認するもので、当プロジェクト後半に計画しているリスク&リソースマップ(防災マップ)作成の重要なデータベースとなります。

 

 

シェルター調査で活躍するのがやはりボランティア達。今回のオリエンテーションには15名のボランティアが参加しました。

 

● 2日間のオリエンテーション

 

現地調査コンサルタントChangemakerのタムジットさんとサブリナさんを迎え、調査の趣旨・順の説明、事前に東京およびダッカで作成した質問票の解説、質問時のロールプレイ、メジャーを活用したシェルターのサイズの計り方を説明・実習行いました。

 

 

質問票はできるだけ回答しやすいよう作成しましたが、周辺地図の作成などはボランティアでは難しくかつ負担が大きいとのことで、プロジェクト・スタッフ2名がGPS情報付きの写真を撮影する際に併せて作成行うことになりました。GPS情報付き写真は、後日、データ整理をする際、シェルターの位置を確認することを容易にします。

 

 

2日目はボランティアを2グループ(各7~8名)に分け、DUSキャンパスと、歩いて5分ほどのシェルターを訪問し、実際に調査を行うフィールドテストを実施。その後、2チームの結果を共有し、調査時の注意点や改善すべき点をフィードバックしました。

 

● 調査はほぼ完了

 

9月6日からボランティア8グループ(1~2人組み)により調査が開始され、9月30日の時点で、GPS撮影および周辺地図作成を除き、ボランティアらによる計175カ所全ての調査が完了しています。

 

今後全てのデータをインプットし、データ照合を行い調査報告書作成の為分析を行っていく予定です。

 

バングラデシュ・ハティア島CRプロジェクト
玉木(プロジェクト・コーディネーター)

 

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