令和4年4月22日、電気通信大学にて「BHN桑原基金寄附講座」実施
2022年5月6日(金)16:44






2022年度前学期「SDGsを支える情報通信論」
2019年度に発足した本講座の第4期目となる2022年度前学期の授業が実施されており、今学期はウィズコロナの下、対面授業と他大学向けのe-ラーニングによるオンライン講義により進められています。
今学期は聴講生が更に増加し、留学生の出身国も多彩になっています。

今回の講義も対面授業とオンライン講義と併用して行われました。

電通大の教室も沢山の学生で一杯になりました。
去る4月22日にはBHNテレコム支援協議会の理事・事務局長である富野講師により、今学期・第2回目の講義が以下のとおり行われました。
[第2回講義]:「SDGsとは(BHNの活動を含む)」 富野 岳士講師/BHN理事,事務局長

講義を行う富野講師
NGOであるBHNの設立の経緯とその活動について以下のような説明がありました。
①社会開発支援
②緊急人道支援
③人材開発支援
SDGs制定にいたる経緯とその内容、およびSDGsを支える情報通信の役割について、以下のように説明されました。
最後の質問の時間には、ベトナムからの留学生と日本人学生から、以下のような質問が出されましたが、富野講師が自身の経験を踏まえて丁寧に回答していました。
Q1:自然災害からの復旧・復興について、良い方法があれば教えてほしい。
Q2:開発途上国支援について、これから取り組むべきテーマが有れば教えてほしい。
尚、講義は終始、英語にて実施されました。
参与 紀伊 寛伍