BHN人材育成プログラム ―第19回前期研修まもなく開始―

2016年11月9日(水)16:33   人を育てる支援

第19回BHN人材育成プログラムの前期研修が、11月14日(月)から12月9日(金)までの4週間にわたり、マレーシア・マルチメディア大学(MMU)で開催されます。
今回は、9カ国に招聘状を出しましたが、その内フィリピンは先方の事情で研修員の派遣を見送り、8カ国から8名(バングラデシュ、カンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、スリランカ、ウズベキスタン、ベトナム)が参加する事になりました。

今回の前期研修においても、技術系・事務系に分かれ、3テーマについて短期間に30時間の講義をするので、効率的な時間割を作成する必要があります。そのため、今年初めに研修日程を決定して、講義をお願いする教授陣の予定を確保しました。講義内容については、専門性の高いテーマで、日々進化・変化の激しい情報通信(ICT)分野の新しい流れをフォローすることを重要事項として相互確認に努めています。

各国からの招聘に当たっては、技術系と事務系に1名ずつ合計2名の候補者を推薦してもらいますが、ミャンマーからの2名の候補者はいずれも女性でした。これは今月1日に来日したミャンマー国家顧問兼外相のアウンサンスーチーさんが、女性の社会進出においてミャンマーは日本より先行しているとコメントしていた事と符合しているように思いました。最も、東南アジアの国々での女性の活躍は、押し並べて日本を凌駕している印象があります。そんな背景もあり、今回は女性2名・男性6名、技術系4名・事務系4名の構成となりました。これまでは主に、書類とメールのやり取りだけでしたが、将来の幹部候補生として選ばれた8名は、個性がはっきりしているようで、11月14日の開講式で会うのが楽しみなメンバーです。

マレーシアは30度を超す気温で、この時期はほぼ毎日猛烈なスコールが襲来する気候です。既に零度近い気温となっている所から参加するウズベキスタンからの研修員が体調を崩さず対応できるか気がかりですが、全員が無事に初日に集合できることを祈っています。

プロジェクトマネージャー(理事)古野間 計久

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