第15回BHN人材育成プログラムの前期研修が終了しました

2013年1月11日(金)14:55

第15回BHN人材育成プログラムの前期研修は、11月15日から12月21日までの37日間に亘り、例年通りマレーシアのマルチメディア大学(通称:MMU)で実施されました。

11月15日の開講式の集合写真

今回招待した研修生は8ヶ国(インドネシア、ウズベキスタン、カザフスタン、スリランカ、カンボジア、バングラデシュ、フィリピン、ラオス)からの8名でした。8名の内訳は男性6名、女性2名(ラオスとフィリピン)であり、技術系が5名、事務系が3名です。

更に宗教は、仏教徒・キリスト教徒・イスラム教徒と多様な構成で、半数がイスラム教徒です。そのため金曜日午後のモスクでの礼拝は欠かせず、講義の開始時間等の配慮が必要でしたが、その一方で研修生同士、研修を通じて多くの時間を共有することで、宗教の違いを超え相互に理解し合い親密になれたのではないでしょうか。

会津講師による講義の様子 マルチメディア大学(MMU)の校内を視察

前期研修は、約5週間にわたりMMUのカリキュラムに基づいて大学教授陣が講義して行う研修(技術から法律の分野に亘る)が行われ、その前2日間と終盤3日間に、BHNのカリキュラムに基づく日本人講師によるテレコム関係の幅広い講義と、マレーシアで活発に事業展開している日系通信会社(NTT MSC社)の視察などを盛り込んだ研修を実施しました。

最終日の修了式で、研修生からは講義や会社視察など充実した日々であったとの報告があり、BHNとMMUの双方から、全員しっかりと研修を受けたという証である、修了証を受け取り、長期間留守にしていた家族や職場へと戻っていきました。

最終日の校外視察でPutra Mosqueを訪問 修了式でフィリピン研修生への修了証を授与

2013年6月を予定している後期研修は、東京で開催されます。さらに充実した内容の研修となるようしっかりと準備を整え、彼らの訪日を待ちたいと思います。

BHN人材育成プログラム担当:古野間計久(理事)

寄附をする