日本ハチミツと私

2022年10月21日(金)16:03

 

 

BHN熊本事務所 楠本 邦昭さんから現地レポートをお届けします。

私は2020年8月よりBHN熊本事務所に所属して、2016年4月に発災した熊本地震被災地向け及び2020年7月に発災した令和2年7月豪雨被災地向けの「ICTを活用した被災者支援活動」を担当しています。

今回はBHN熊本事務所の被災者支援活動に参加する少し前から取り組んできた「日本ミツバチに関すること」についてお伝えします。

日本ミツバチは日本に古くから生息する野生ミツバチです。普段は民家の床下、木の洞、お墓等に巣を作って生活しています。北海道と沖縄を除く日本列島の各地に生息し、山の中に限らず、「首都東京の銀座プロジェクト」等に代表されるように大都会の中にも生息し、環境変化に対して比較的順応性が高く大人しい昆虫です。

日本ミツバチのミツは「幻のハチミツ」と言われ、非常に貴重で高級な食材です。しかし、近年では地球規模の環境悪化により日本ミツバチを含む昆虫類の減少が心配されてきました。一方、日本ミツバチの飼育は比較的簡単で、近年マスコミ等で盛んに報道されるようになったことから、シニア層を中心に飼育に挑戦する人が増加しています。

 

重箱式巣箱の設置状況

 

日本ハチミツの採蜜状況

 

私自身は現役時代の仕事を退職後、それまで温めていた日本ミツバチ保護育成活動のため、3人の仲間と共に「日本ミツバチを守る熊本の会」を立ち上げ、「日本ミツバチの巣箱作り等の各種イベントに参加して環境保全の大切さ」を訴えて来ました。

 

日本ミツバチを守るイベント参加

 

日本ミツバチ用重箱式巣箱作り講習会

 

わずか3人でスタートした会員数は既に100名を越し、月1回の例会には常時30名の仲間が議題を持ち寄り、自由に論議して会員相互の技術向上に努めています。コロナ等の影響で中断していましたが2022年10月には再開しました。これからも環境保全の大切さと日本ミツバチの保護育成活動について、各種イベントを通して微力では有りますが訴えて行きたいと思います。

 

BHN熊本事務所 楠本 邦昭

 

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