令和8年BHN桑原基金寄附講座 : 2026年度前学期講座が終了

2026年7月13日(月)15:24

 

電気通信大学(以下電通大) 桑原基金寄付講座「SDGsを支える情報通信論」の2026年度前学期の全10回の講義が終了し、その集大成として受講生による演習課題の発表及び討論会を、6月26日、7月3日、10日の3日間(計5時限)にわたり開催しました。

今回発表を行ったのは36名の受講生で、その4分の3を欧州、アジア、北米出身の留学生が占めており、本講座の国際性と多様性を象徴する発表会となりました。

学生に課されたテーマは、「SDGsの観点から、自らの出身国・地域が抱える社会課題に対し、ICTを活用した解決策を提案する」というものです。受講生は講義で学んだ知識や考え方を踏まえ、それぞれ10分間(発表及び質疑応答を含む)の持ち時間の中で、英語によるプレゼンテーションを行いました。

発表内容は多岐にわたり、河川の水質改善や原生林の乱伐防止、ゴミ分別マシン、バス交通の渋滞緩和、観光地における混雑緩和、遠隔医療、高齢化社会への対応、さらには関税システムの一本化等々の提案がありました。各発表後には教授陣や受講生との間で活発な質疑応答が行われ、予定時間を超えるほど議論が盛り上がる場面もありました。

また、プレゼン資料には図表が効果的に活用されており、視覚的にも分かりやすく工夫されていました。近年の生成AI技術の発展を反映し、資料中の画像にはAIによって作成されたものも多く用いられており、なかには、リアルかイメージ図か見分けがつかないほど精巧なものもあり。困惑させられました。

 

前学期発表会の模様

 

発表者と電通大教授との質疑

 

今回の発表会をもち、前学期のプログラムは無事に終了しました。講座運営に尽力いただいた電通大の担当教授陣をはじめ、各テーマを担当していただいた10人の講師に厚く御礼申し上げる次第です。

 

 

 

     

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