2013年2月:宮城県東松島市における被災者の地域コミュニティ支援事業

2013年4月18日(木)13:25

石巻市の仮設住宅でインターネット支援のための基本調査を実施

今月は、新たに支援地域に加える予定の石巻市で、仮設住宅団地の内、早急に設置が望まれる5か所と、他団体がインターネットの支援をし、当会がパソコン機材等を提供する7か所の調査を行いました。

仮設住宅団地自治連合会から提供された集会所の配置図や図面を元に仮設住宅を回り、各集会所に必要なルータ、LANケーブルの数などの確認作業をし、設置のための図面を作成しました。それらと並行して、被災地域に設けられた通信環境のない仮設の公民館や、まだ調査を行っていない100近くの仮設住宅団地への支援についても検討を始めました。

団地自治会の事務処理業務を行う役員。インターネットの導入と当会寄贈PCで、事務処理の効率が上がりました

 

東松島市では、インターネット支援をしている仮設住宅を回りメンテナンス、相談を受けた自治会役員に自治会活動の事務処理のためのIT支援を行いました。また、まだ支援をしていない仮設住宅も回り、聞き取り調査を行いながら要請があったところへの支援を検討します。

調査の過程で、すでにあるインターネット環境に不具合がみつかり、継続支援が必要なことがわかりました。1ヵ所では光回線に1台のパソコンを直接つないで使っていたため、光回線の能力を生かし切っていませんでした。ここに無線LANルータを設置し、複数の自治会関係者が同時にインターネットを使うことができるようにして、4台のノートパソコンを設置しました。

別の集会所でも、自治会役員用にセキュリティキーで管理していた無線LANを、自治会業務をサポートする関係者にも使用できるようにしました。

当会がこうして大規模なインターネット支援ができるのは、情報通信関連の企業から、大量の新品・中古のパソコンとオフィスソフトをご提供いただいていることによります。当会の活動を側面からご支援をいただいているマイクロソフト社、シマンテック社、NTTぷらら社・NTT労働組合コミュニケーションズ本部には、この場を借りて心から御礼申し上げます。

NTTぷらら社でのパソコン贈呈式

★ 東日本大震災被災者支援活動指定寄附金の『収支報告書』はこちらをご覧ください。

>>1月の東松島支援事業の報告はこちら

 

石巻周辺被災者支援事業担当

 

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