2014年3月:宮城県石巻市・東松島市及び南三陸町等における被災者の地域コミュニティ支援事業報告

2014年4月18日(金)13:00   緊急時の人道支援

3月11日、多くの尊い命が失われた東日本大震災から3年の月日が経ち、宮城県ではこの日を「みやぎ鎮魂の日」と定め、各地で追悼や防災に関わる行事が行われました。石巻地方の自治体は、政府主催の追悼行事が行われている国立劇場と中継で結びながら追悼式や慰霊祭を実施しました。

 

時は流れても受けた悲しみは変わらない。遺族代表は「前向きに生きていくことが亡くなった人への恩返し、亡くなった人に恥じぬよう、生かされた命を大事に精進していきたい。」と決意を込めていました。地震が発生した午後2時46分、サイレンに合わせて黙とうを捧げるとともに、献花で犠牲者の冥福を祈っていました。

 

? 自治会役員向けパソコン研修

 

3月も引き続き、「仮設住宅団地の自治会役員向けパソコン研修」を行いました。石巻市では、仮設前山団地、仮設糠塚団地の2カ所。東松島市では、赤井下区ふれあい公園仮設住宅と赤井中央公園仮設住宅の合同研修1カ所。

 

登米市では、横山第1・2期仮設住宅の1カ所。南三陸町では、中瀬町仮設住宅の1カ所。合計5カ所の仮設住宅団地を対象にパソコン研修を実施しました。

 

今月は、年度末ということで、自治会総会の案内や配布資料作成についての質問等が多く、その指導に大部分を費やしました。ワードでの文書作成とエクセルでの名簿や表作成等が、これまでの総仕上げとなりました。

 

昨年の7月から、パソコン研修を重ねてきた登米市・横山第1・2期仮設住宅の自治会長から、「基本操作からの出発でしたが、今ではワードでの自治会行事資料作成も自在にできるようになった」と感謝される一方、「せっかく覚えたパソコンなのでもっとレベルアップしたい」とか「今後、週一回の顔合わせとお茶会を兼ねたパソコン集会をやっていきたい」等々の声があり、自治会役員向けパソコン研修をやってよかったなと実感した瞬間でした。

 

今後、研修継続要望や自治会役員の交代によるパソコン研修要望が出てくるものと思われます。新年度は、仮設住宅自治連合推進会と打合せを持ちながら対処していくこととします。

 

? インターネット設備環境の巡回点検

 

3月も引き続き、仮設住宅団地に設置したインターネット設備環境の巡回点検を行いました。石巻市では、仮設住宅自治連合推進会、仮設旭化成団地、仮設黄金袋団地、仮設桃生中津山団地、仮設開成第1団地、仮設南境第5団地、仮設南境第7団地、仮設大指団地、仮設雄勝峠崎団地、仮設大須小学校団地、仮設鮎川小学校団地、仮設大橋団地の12カ所。

 

東松島市では、赤井上区ふれあい公園仮設住宅、赤井中央公園仮設住宅、グリーンタウン第一仮設住宅の3カ所。南三陸町では、童子下地区仮設住宅、中瀬町仮設住宅、入谷中学校跡地仮設住宅、切曽木地区仮設住宅の4カ所。合計19カ所の仮設住宅団地を訪問し、パソコン・プリンタ点検等メンテナンス作業を行いました。

 

今月は、年度末で自治会総会等準備のため、設置パソコンの使用頻度が上がることを想定し、今年に入ってからまだ点検していなかった仮設住宅団地を重点的に巡回点検しました。

 

光回線の異常はありませんでしたが、インターネット接続不具合1件、プリンタ印刷不具合1件があり、即座に修繕しました。また、ウインドーズアップデートのプログラム更新が未実施のところが見受けられ、更新を実施しました。

 

当会が仮設住宅団地自治会へインターネット環境を提供してから約1年になります。今後も快適に使用していただくために巡回点検を継続していくこととします。

 

石巻周辺被災者支援事業担当

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