カンボジア健康科学大学へ、香川大学経由にてリユースタブレット100台を寄贈

2022年12月20日(火)17:08

 

 

―カンボジアにおける教育支援―

先般、BHNから香川大学経由にてカンボジアの健康科学大学へリユースタブレット・100台を寄贈したことを受け、プノンペン―高松―東京を結んだオンライン贈呈式が執り行われました。

 

【贈呈式 式次第】

  1. 開会の辞
  2. 出席者紹介
  3. 学長挨拶      香川大学長 筧 善行氏
  4. 趣旨・経緯説明  インターナショナルオフィス特命教授 德田 雅明氏
  5. BHNテレコム支援協議会挨拶

BHNテレコム支援協議会 副理事長 榑松 八平

  1. 目録贈呈
  2. 謝辞         カンボジア健康科学大学総長 Saphonn Vonthanak

 

出席者
筧 善行 香川大学学長
原 直行 副学長・インターナショナルオフィス長
和田 健司 インターナショナルオフィス副オフィス長
ロン・リム インターナショナルオフィス留学生センター長
尾上 能久 インターナショナルオフィス客員教授
德田 雅明 インターナショナルオフィス特命教授
Saphonn Vonthanak カンボジア健康科学大学総長
Sovatha Mam 副総長
ほか数名

 

BHNテレコム支援協議会:
副理事長 榑松 八平
理事   保谷 秀雄
参与   紀伊 寛伍
広報   加藤 百合

 

【謝辞およびプレスリリース】

式典の締めくくりとして、健康科学大学総長から、「100台のタブレットは時宜を得たタイミングで寄贈していただいたので、今後の教育活動に有効活用していく」旨の謝辞が述べられました。

尚、この贈呈式の模様は香川大学からプレスリリースされており、その中で、BHNの役割を以下のようにご紹介いただいています。

<香川大学・プレスリリース(令和4年12月14日付)抜粋>

認定 NPO 法人 BHN テレコム支援協議会は、リユース・タブレットを整備し、国内の医療現場や被災地、ならびに、東南アジアやアフリカ等の開発途上国への寄贈を通じて、ICT 教育支援や遠隔医療プラットフォームの構築等の活動に取り組んでいます。本学とは、2012 年頃からタイの遠隔医療プロジェクトで活動を共にしており、カンボジアにおける JICA 草の根技術協力事業にも協力いただいていました。

今回のタブレット寄贈は、BHN テレコム支援協議会から本学に、リユース・タブレットを海外の大学等で有効活用してもらいたいとお話があり、本学が現在計画している遠隔医療プロジェクトの連携大学であるカンボジア健康科学大学が医学生や看護学生の教育、研究活動や、遠隔医療等のため活用を希望したため実現に至りました。

(以上)

 

香川大学 筧学長のご挨拶

 

カンボジア健康科学大学 Saphonn Vonthanak総長の謝辞

 

BHN 榑松副理事長の挨拶

 

Donation目録贈呈

 

 

参与 紀伊 寛伍

 

     

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