令和3年8月2日、在日スリランカ大使館にてタブレット贈呈式を実施
2021年8月4日(水)14:47






スリランカの高校と慈善団体にタブレットを寄贈
BHNの「ICT普及に貢献する活動」の一環として、スリランカの3つの高校と複数の「子どもの家」を経営している慈善団体に対して400台の中古タブレットPC及び付属品を寄贈することになり、去る8月2日、在日スリランカ大使館において贈呈式が実施されました。
Mr. Sanjiv Gunasekara(サンジーヴ・グナセーカラ氏)在日スリランカ民主社会主義共和国特命全権大使の執務室へ、BHN・牧理事長、榑松副理事長ほか2名が表敬訪問し、本企画立案者かつスリランカ側との調整役のグナティラカ氏と受領側代表の1校のOB会長が出席されました。
グナセーカラ大使へBHN・牧理事長からサンプルのタブレットが手渡され、受領側の代表として1校のOB会長へ目録が贈られ、和やかな雰囲気の下で贈呈式が行われました。
式後の懇談において、グナセーカラ大使からスリランカの特産品である特上の紅茶のご紹介のほか、東京オリンピック2020の“野球“で使用されているスリランカ製の公式球そのものも見せていただきました。
BHN・牧理事長からはNTT在勤時代にスリランカ・テレコムとの間で協業した経歴の紹介があり、榑松副理事長からは今回タブレットを寄贈するに至った経緯及び現在スリランカでBHNが進めている他のICTプロジェクトの概要説明がなされました。
最後に牧理事長から、BHNは今後もスリランカのICT発展のため活動を推進していく旨を表明し、贈呈式を終えました。

贈呈式の様子:(左から)榑松副理事長ほかBHNメンバー、グナセーカラ大使、牧理事長

(左から)受領者側代表、グナセーカラ大使、立案者・グナティラカ氏

贈呈先ごとに梱包済のタブレット及び付属品
(以上)
参与 紀伊 寛伍