BHN広島事務所の令和3年7月・8月豪雨被災者支援活動への取り組み ~BHN広島事務所メンバーによるMeet会議と被災地現地調査写真報告~

2021年11月29日(月)10:22

 

 

2021年7月に発災した令和3年7月豪雨は静岡県・島根県・広島県等に重大な豪雨被害をもたらしました。更に、2021年8月発災した令和3年8月豪雨は長野県・広島県・福岡県・佐賀県・長崎県等に重大な豪雨被害をもたらしました。しかし、いずれの被災地においても集会所を併設する建設型仮設住宅団地の開設は計画されませんでした。加えて、新型コロナウイルス感染症が猛威を振う時期と重なりました。

日本国内災害被災地では、感染防止の観点から県境を跨ぐ被災者支援活動は厳しく抑制されていたことから、BHNテレコム支援協議会では「支援対象地域を広島県及び島根県に絞り、2018年西日本豪雨被災者支援事業の経験・ノウハウを有するBHN広島事務所(事務所長 福田 卓夫氏)を基点とするネット活用型被災者支援活動の検討」を開始しました。

 

令和3年7月・8月豪雨被災者支援活動の検討に際して、2018年西日本豪雨被災者支援事業の経験・ノウハウを有するBHN広島事務所の支援活動グループが参加したオンラインミーティングを開催し、「令和3年7月・8月豪雨災害被災者・関係者との連絡方法」及び「令和3年7月・8月豪雨災害被災者支援活動の取り組み方法」について話し合いました。

 

BHN広島事務所メンバーによるMeet会議模様(2021年8月24日撮影)
 上部(事務所長 福田 卓夫氏、岡崎 幸子氏、呉市社会福祉協議会 廣中 香氏、
 岩本 一子氏)
 下部(沖野 啓子氏、寺岡 和子氏、杉原 瑞枝氏)

 

BHNテレコム支援協議会では、「令和3年7月・8月豪雨被災者支援活動」(2021年10月1日~2023年3月31日予定)を現在実施中の西日本豪雨被災者支援事業に追加して一体的に事業を実施することとしました。広島県及び島根県の支援対象候補地域において遠隔地エリアマネージャーが確保でき、被災地行政部門等からICTを活用した被災者支援活動に対する要望が確認された被災地域から2~3カ所を目標に、順次実施に移していきます。

2021年9月末、改めて、広島県及び島根県の令和3年7月・8月豪雨被災地を訪ね被災状況を確認しました。

 

多治比川が氾濫し広範囲に浸水被害が発生
 広島県安芸高田市吉田町多治比地区(2021年9月撮影)

 

東側の山から土砂が流れ込んだ家があった
 広島県北広島町本地地区(2021年9月撮影)

 

鈴張川が一部で氾濫し浸水被害が発生
 広島県広島市安佐北区鈴張地区(2021年9月撮影)

 

一部の世帯で北側の山から土砂が流れ込んだ
 広島県広島市安佐南区山本地区(2021年9月撮影)

 

西側の山から土砂が流れ込んだ家が十数軒あった
 広島県広島市西区田方地区(2021年9月撮影)

 

島根県雲南市三刀屋町坂本地区(2021年9月撮影)

 

島根県雲南市三刀屋町六重(むえ)地区
 BHN広島事務所長 福田 卓夫氏(2021年9月撮影)

 

BHN広島事務所では、令和3年7月・8月豪雨被災者支援活動に対し、2018年西日本豪雨被災者支援事業で獲得した経験・ノウハウを活かしたネット活用型被災者支援活動手法を活用して被災者支援活動を実施していきます。

 


西日本豪雨被災者支援事業 プロジェクトマネージャー(理事)
(含む、令和3年7月・8月豪雨被災者支援活動)
有馬 修二

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*BHN 自主事業「西日本豪雨地域ICT支援事業」、事業期間:「2018年7月9日~2023年3月31日予定」は、西日本電信電話株式会社(CLUB NTT-West)、NTTファイナンス株式会社(NTTグループカード)のポイント寄附にてご支援いただいて、事業を継続しています。

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