【西日本豪雨被災者支援 ~現地支援活動スタッフによるBHNパソコンコーナー設置工事及び巡回設備点検模様報告~ 】

2018年12月4日(火)16:23

 

BHNでは、JPFプログラム名:「西日本豪雨被災者支援2018」・事業名:「西日本豪雨被災地の広島県呉市・三原市・坂町での仮設住宅団地を中心に地域コミュニティ再生に資するパソコン環境整備・運用支援」・事業期間:「2018年8月21日~2019年1月20日」、及びBHN 自主事業名:「西日本豪雨地域ICT支援」・事業期間:「2018年7月9日~2021年3月31日予定」を実施しています。

BHN本部事務所で、パソコン・プリンター・ドコモおくダケWi-Fiサービスアクセスポイント・各種用品類の調達、初期設定作業、各種接続試験作業を実施した後に、BHN広島事務所及びBHN福山事務所へパソコン等機材を発送しました。二つの現地事務所では、支援対象仮設住宅団地集会所・談話室へのBHNパソコンコーナー開設に備えて、現地支援活動スタッフが協力して入念な各種確認試験作業・各種準備作業を実施しました。

BHN広島事務所及びBHN福山事務所では、それぞれ担当する地域の地元行政部門や、地域支え合いセンター等地元組織と連携しながら、仮設住宅団地集会所・談話室へのBHNパソコンコーナー設置工事を実施しました。

BHNパソコンコーナー設置工事を完了した仮設住宅団地集会所・談話室に対し、被災者住民が安心して活用できるように、プリンター用インク補給・印刷用紙補給を含めた定期巡回設備点検・活用相談業務を開始しました。被災者住民の利便性を考慮した設置替え工事にも柔軟に対処しています。なお、現地要望に応えて実施している「パソコン研修イベント」に関しては、別ページで紹介しています。

プロジェクトマネジャー(理事)

有馬 修二

*この事業はJPF(ジャパン・プラットフォーム)の助成を受けて実施しています。


*西日本電信電話株式会社(CLUB NTT-West)、NTTファイナンス株式会社(NTTグループカード)、株式会社NTTドコモ(d POINT CLUB)のポイント寄附にてご支援いただいております。


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