令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(36)~

2026年1月26日(月)9:30

 

BHN北陸事務所(所長:姉﨑 幸雄氏)は、令和6年能登半島地震被災地、主に、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設された仮設住宅団地・集会所等を対象に、「ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み」を実施しています。

BHN北陸事務所PC/エリアマネージャー・現地調整担当(坂下 武吉氏)が中心となって、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設される仮設住宅団地・集会所等を対象に「BHNパソコンコーナー」を開設する計画で、当該市役所担当課及び当該仮設住宅団地自治会役員等に対する現地調整業務を慎重に実施し、現地調整業務を完了した市町毎に「BHNパソコンコーナーの開設作業」に移行しました。

BHN北陸事務所では、①2024年6月1日(土)、珠洲市内の仮設住宅団地集会所3カ所(珠洲市 宝立町第1団地 約153戸、珠洲市 蛸島町第1団地 約117戸、珠洲市 正院町第1団地 約76戸)に、②2024年6月7日(金)、穴水町内の仮設住宅団地集会所2カ所(穴水町 由比ケ丘団地第1集会所及び第2集会所 約170戸)に、③2024年7月19日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市 町野町第2団地 約268戸及び輪島市 門前町道下第1団地 約279戸)に、④2024年8月16日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市門前町 清水第1団地 約69戸及び道下第2団地 約68戸)に、⑤2024年9月25日(水)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市山岸町 山岸町団地 約251戸及び輪島市稲屋町 稲屋第1団地 約89戸)に、⑥2025年2月16日(日)、輪島市内の仮設住宅団地集会所1カ所(輪島市 町野町第1団地 約81戸)に実施し、被災地全体で3市町12カ所の仮設住宅団地集会所(総計 約1621戸)へ「BHNパソコンコーナーの開設作業」を完了しました。

上記に加えて、珠洲市担当課から寄せられた特別な要望に応えて、2025年4月12日(土)珠洲市大谷町第1仮設住宅団地に、20205年8月9日(土)珠洲市宝立町第2仮設住宅団地に、予備機として保有していたパソコン、カラープリンター、カラーインク、印刷用紙等を活用して「臨時BHNパソコンコーナーの開設作業」を実施しました。

尚、BHN北陸事務所が開設したBHNパソコンコーナーの構成品は、ドコモ5G Wi-Fiルーター home5G HR02、SH-52B、小型ノートパソコン、タブレット、カラープリンター、印刷用インク・印刷用紙、携帯用LED“アイムライト”、テーブル・イス、収納箱、各種説明資料等です。

BHNが実施している令和6年能登半島地震被災者支援事業は、2024年10月31日付けで「ボラサポ・令和6年能登半島地震第5回中長期助成事業の助成団体」として決定されました。ボラサポ事務局から届いた赤い羽根・ボラサポシールの貼付及び赤い羽根・ボラサポ旗を掲揚しながら令和6年能登半島地震被災者支援活動を実施しました。

更に、2025年3月1日付けで、活動名「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」はJPF(ジャパンプラットフォーム、以下JPF)能登半島災害支援(地震・豪雨)助成事業として採択されました。JPFから示されたロゴマークを貼付・掲示しながら「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」を実施しています。

BHN北陸事務所では、BHNパソコンコーナー開設作業を終えた12カ所等の仮設住宅団地集会所を活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進しています。地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナー等の定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナー等の個別活用相談、③小規模スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続していきます。更に、④仮設住宅団地自治会役員・世話人・住民等による企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登半島地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めています。尚、珠洲市担当課より特別な支援要請を受けて、珠洲市蛸島公民館及び日置公民館等を対象に「移動型BHNスマホ研修会」を実施しています。

 

 

穴水町由比ヶ丘団地第1・2集会所BHNパソコンコーナー特別巡回設備点検作業及び穴水町由比ヶ丘団地第1集会所のカラープリンター更改工事

 

BHN北陸事務所(坂下 武吉氏)は、穴水町由比ヶ丘団地自治会長(清水氏)からカラープリンターを見てほしいと電話連絡を受けました。2025年12月14日(日)、穴水町由比ヶ丘団地第1・2集会所BHNパソコンコーナー特別巡回設備点検作業を実施しました。

穴水町由比ヶ丘団地第1集会所BHNパソコンコーナーに配備しているカラープリンターに不備があり、応急修理を済ませました。しかし、使用頻度と経年劣化を考慮し、2025年12月17日(水)、新しいカラープリンターへの更改工事を実施しました。なお、穴水町由比ヶ丘団地の皆さまから、集会所に開設しているICT設備(特にカラープリンター)は使用頻度も高く、高評価をいただいています。

 

穴水町由比ヶ丘団地第1集会所BHNパソコンコーナー
巡回設備点検作業、カラープリンター更改工事
(2025年12月14日、12月17日撮影)

 

 

能登半島地震支援プロジェクト会議開催

 

BHN北陸事務所は、能登半島地震発災直後より、北陸電友会石川支部、NTT西日本株式会社北陸支店と「能登半島地震支援プロジェクト会議」を開催し、能登半島地震被災者向けに一層有効な能登半島地震支援活動を実現するために、大切な支援・協力を頂戴しながら、重要な情報交換、連携プレーを重ねてきました。

2025年12月22日午後、第7回能登半島地震支援プロジェクト会議(BHN北陸事務所 姉﨑 幸雄氏及びNTT西日本北陸支店 安東 宏志氏、舘森 広明氏、柴田 けいた氏)を開催しました。

なお、珠洲市とNTT4社(NTT西日本北陸支店、NTTドコモ北陸支社、NTTドコモビジネス、NTTデータ経営研究所)は、創造的復興に向けた連携協定を結んでいます。

NTT西日本北陸支店、珠洲市役所DX推進室及び珠洲市蛸島公民館・日置公民館より、BHN北陸事務所に対し、珠洲市が推進している「珠洲トチポ・デジタル教室」と「珠洲市蛸島公民館及び珠洲市日置公民館で実施しているBHN北陸事務所移動型スマホ研修会」の連携可否について相談があり、「珠洲市DX推進室、NTT西日本株式会社北陸支店、珠洲市蛸島公民館及び珠洲市日置公民館、BHN北陸事務所」4者で連携して実施することにしました。

先ず、2026年1月17日に珠洲市蛸島公民館において「珠洲トチポ・デジタル教室+BHN北陸事務所移動型スマホ研修会」、2026年1月24日に珠洲市日置公民館において「珠洲トチポ・デジタル教室+BHN北陸事務所移動型スマホ研修会」を連携して実施することにしました。

 

珠洲市民限定!
珠洲トチポ登録で3000トチポプレセントキャンペーンチラシ
(2025年10月1日~2026年2月28日)
(2025年12月22日入手)

 

石川県発デジタル地域通貨アプリ
「トチツーカ」(トチツーカ、トチカ、トチポ、トチツーカポイント)用語解説
(2025年12月22日入手)

画像をクリックするとPDFが開きます◆

 

 

■珠洲市蛸島公民館「珠洲トチポ・デジタル教室+BHN北陸事務所移動型スマホ研修会」(第24回目ネット交流会)

 

珠洲市役所 DX推進室(DX推進係長 米谷 美穂氏 及び主事 竹部 信彦氏)、NTT西日本株式会社北陸支店(舘森 広明氏)BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、2026年1月17日(土)午前、珠洲市蛸島公民館(館長 増田 純氏、主事 増田桂子氏)において「珠洲市 珠洲トチポ・デジタル教室」+「移動型BHNスマホ研修会(第6回目)」珠洲市蛸島町第1仮設住宅団地集会所での開催を含めると15回目)を合同開催しました。BHN本部 有馬 修二は、研修会場とネットで結び(第24回目ネット交流会)、合同開催模様を見守りました。

 

珠洲市蛸島公民館
「珠洲トチポ デジタル教室+BHNシニアスマホ教室 合同開催案内チラシ」
(2026年1月行事案内)

 

珠洲市役所 DX推進室DX推進係長 米谷 美穂氏の挨拶・主旨説明から始まりました。続けて、珠洲市役所 DX推進室DX推進係 主事 竹部 信彦氏からデジタル地域通貨アプリ「トチツーカ」システム概要説明、参加者スマホへの登録手続き方法の詳細説明に移りました。

 

(動画) 石川県発デジタル地域通貨アプリ「トチツーカ」
普及取り組み主旨説明(珠洲市役所 DX推進室 米谷美穂氏)
(2026年1月17日撮影)

画像をクリックするとYoutubeが開きます◆

 

デジタル地域通貨アプリ「トチツーカ」システム概要、
スマホへの登録手続き方法の詳細説明(珠洲市役所 DX推進室 竹部 信彦氏)
(2026年1月17日撮影)

 

いつものスマホ教室とは全く異なる、
真剣で緊張感が張り詰めた参加者の皆さま
(2026年1月17日撮影)

 

珠洲トチポ登録手続き個別指導状況
(2026年1月17日撮影)

 

蛸島公民館「珠洲トチポ デジタル教室+BHNシニアスマホ教室」
講師陣と参加者代表の皆さま
(2026年1月17日撮影)

 

この日の約2時間の「珠洲トチポ デジタル教室+BHNシニアスマホ教室」によって、受講者のスマホ端末への珠洲トチポ登録手続きができました。珠洲市からは、BHN北陸事務所の支援に非常に大きな謝意がありました。来週の日置公民館での支援にも期待されました。そして、珠洲市がスマホ講座を促進したいとのことで、BHN北陸事務所が使っているスマホ講座テキストを要望されお渡しました。NTT西日本北陸支店からも、BHN北陸事務所の支援活動に対し、非常に大きな謝意がありました。

 

 

珠洲市宝立町第1団地集会所及び珠洲市正院町第1団地集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業

 

BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、2026年1月17日(土)午後、珠洲市宝立町第1団地集会所及び珠洲市正院町第1団地集会所に開設しているBHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検作業を実施しました。

 

 

(上)珠洲市宝立町第1団地集会所 BHNパソコンコーナー定期点検作業
(下)珠洲市正院町第1団地集会所 BHNパソコンコーナー定期点検作業
(2026年1月17日撮影)

 

●配信映像はこちら JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」

▶️ https://youtu.be/TXbnB64Rn4A

 

JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」

 

●関連するBHN活動報告を掲載

BHNの公式ウェブサイトでは、関連するBHN活動報告を掲載しています。

「令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(31)~」

 

BHNの公式ウェブサイト
「令和6年能登半島地震被災者支援事業(No.31)」

 

上記リンクからBHNの活動をご覧いただけますと幸いです。多くの皆さまにご視聴をいただき、支援活動へのご理解と共感の輪を広げていただきたいと希望しています。

 

 

「BHNスマホ研修会及び被災地間・被災地内ネット交流会」を軸にして

 

BHN北陸事務所では、引き続き、BHNパソコンコーナー開設作業を終えた仮設住宅団地集会所及び特別な支援活動要請を受けた公民館等を主な活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進していきます。

地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナーの個別活用相談、③小規模スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続していきます。更に、④企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めていきます。

特に、「BHNスマホ研修会及び被災地間・被災地内ネット交流会」を軸にして、「ネット活用型被災者支援活動」を推進していきます。

更に、地域復興を目指す石川県珠洲市及び各公民館等から寄せられる「珠洲トチポ・デジタル教室+BHN北陸事務所移動型スマホ研修会」の開催要望に対し応えていきます。

 

これまでの活動状況は以下のページをごらんください。

令和6年能登半島地震被災者支援事業(その1

令和6年能登半島地震被災者支援事業(その2

 

 

令和6年能登半島地震被災者支援事業
理事(プロジェクトマネージャー)
有馬 修二

 

――――――――――――――――――――
*緊急時の人道支援フェーズ BHN自主事業「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2024年1月1日~2025年3月31日」は、西日本電信電話株式会社(CLUB NTT-West)、株式会社NTTドコモ(d POINT CLUB)のポイント寄付にてご支援いただいて、事業を実施していました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*緊急時の人道支援フェーズ 活動名「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2024年4月1日~2025年3月31日」は、ボラサポ・令和6年能登半島地震第5回助成事業に採択されて、事業を実施しました。

――――――――――――――――――――
*生活向上のための支援フェーズ  活動名「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」、事業期間:「2025年3月1日~2026年3月31日」は、JPF能登半島災害支援(地震・豪雨)に採択されて、事業を実施しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*生活向上のための支援フェーズ  BHN自主事業「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2025年4月1日~2027年3月31日(期間延長あり)」は、NTT西日本株式会社(CLUB NTT-West)、株式会社NTTドコモ(d POINT CLUB)のポイント寄付にてご支援いただいて、事業を実施しています。

―――――――――――――――――――

 

 

     

寄付をする