令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~BHN北陸事務所を開設しました~
2024年4月15日(月)15:13
2024年1月1日16:10に発生した令和6年能登半島地震は石川県、富山県、新潟県に甚大な人的被害及び住宅被害等をもたらしました。
BHNでは、特に被害の大きかった石川県珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、七尾市、志賀町等に建設される「仮設住宅団地・集会所に対し、被災地のコミュニティ活動の円滑化・活性化に資するBHNパソコンコーナーの開設・活用」を目指して、BHN北陸事務所(所長・姉﨑 幸雄氏)を開設しました。
これまでの様々な国内災害に対する経験・ノウハウを有するBHN既設事務所(宮城、熊本、広島)は、BHN広島事務所(所長・福田 卓夫氏)がまとめ役となって、既得通信機材等を利活用する「広域災害後方支援活動」を実施しています。
BHN広島事務所(島根開発センター)では、事務所開設準備中のBHN北陸事務所への第1回目の資材発送準備を完了しました。
BHN北陸事務所では、石川県の珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、七尾市、志賀町等を担当するPC(プロジェクトコーディネーター)/エリアマネージャーの配置を目指して、事務所体制の充実を図りつつ、安全対策に留意しながら令和6年能登半島地震被災者支援活動を実施します。
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なお、BHNパソコンコーナーの開設・活用に際して、AMC社様及びテンプランズホールディングス社様から被災者の皆さま向けに提供された小型携帯用LED「アイムライト」をお届けしながら、「BHNパソコンコーナー開設・運用支援」を進めることにしています。
理事(プロジェクトマネージャー)
有馬 修二