令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(42)~

2026年8月5日(水)14:24

 

「第11回能登半島地震支援プロジェクト会議、穴水町由比ヶ丘団地ボラ待ち亭・シニアスマホ個別研修会、珠洲ふれあい講座・デジタル教室」

 

BHN北陸事務所(所長:姉﨑 幸雄氏)は、令和6年能登半島地震被災地、主に、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設された仮設住宅団地・集会所等を対象に、「ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み」を実施しています。

先ず、BHN北陸事務所PC/エリアマネージャー・現地調整担当(坂下 武吉氏)が中心となって、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設された仮設住宅団地・集会所等を対象に「BHNパソコンコーナー」を開設する計画で、当該市役所担当課及び当該仮設住宅団地自治会役員等に対する現地調整業務を慎重に実施し、現地調整業務を完了した市町毎に「BHNパソコンコーナーの開設作業」に移行しました。

その後、BHN北陸事務所では、①2024年6月1日(土)、珠洲市内の仮設住宅団地集会所3カ所(珠洲市 宝立町第1団地 約153戸、珠洲市 蛸島町第1団地 約117戸、珠洲市 正院町第1団地 約76戸)に、②2024年6月7日(金)、穴水町内の仮設住宅団地集会所2カ所(穴水町 由比ケ丘団地第1集会所及び第2集会所 約170戸)に、③2024年7月19日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市 町野町第2団地 約268戸及び輪島市 門前町道下第1団地 約279戸)に、④2024年8月16日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市門前町 清水第1団地 約69戸及び道下第2団地 約68戸)に、⑤2024年9月25日(水)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市山岸町 山岸町団地 約251戸及び輪島市稲屋町 稲屋第1団地 約89戸)に、⑥2025年2月16日(日)、輪島市内の仮設住宅団地集会所1カ所(輪島市 町野町第1団地 約81戸)に実施し、被災地全体で3市町12カ所の仮設住宅団地集会所(総計 約1621戸)へ「BHNパソコンコーナーの開設作業」を完了しました。

上記に加えて、珠洲市担当課から寄せられた特別な要望に応えて、2025年4月12日(土)珠洲市大谷町第1仮設住宅団地に、2025年8月9日(土)珠洲市宝立町第2仮設住宅団地に、予備機として保有していたパソコン、カラープリンター、カラーインク、印刷用紙等を活用して「臨時BHNパソコンコーナーの開設作業」を実施しました。

尚、BHN北陸事務所が開設したBHNパソコンコーナーの構成品は、ドコモ5G Wi-Fiルーター home5G HR02、SH-52B、小型ノートパソコン、タブレット、カラープリンター、印刷用インク・印刷用紙、携帯用LED“アイムライト”、テーブル・イス、収納箱、各種説明資料等です。

BHNが実施している令和6年能登半島地震被災者支援事業は、2024年10月31日付けで「ボラサポ・令和6年能登半島地震第5回中長期助成事業の助成団体」(期間2024年4月1日~2025年3月31日)として採択され、ボラサポ事務局から届いた赤い羽根・ボラサポシールの貼付及び赤い羽根・ボラサポ旗を掲揚しながら令和6年能登半島地震被災者支援活動を実施しました。

2025年3月1日付けで、JPF(ジャパンプラットフォーム、以下JPF)能登半島災害支援(地震・豪雨)助成事業(期間2025年3月1日~2026年3月31日)として採択され事業を実施しました。更に、2026年7月1日付けで、JPF能登半島災害支援(地震・豪雨)助成事業(期間2026年7月1日~2027年3月31日)として採択され事業を継続しました。JPFから示されたロゴマークを貼付・掲示しながら「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」を継続・実施しています。

BHN北陸事務所では、BHNパソコンコーナーを開設している14カ所の仮設住宅団地集会所を活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進しています。地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナー等の定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナー等の個別活用相談、③スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続しています。更に、④仮設住宅団地自治会役員・世話人・住民等による企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登半島地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めています。尚、珠洲市担当課より特別な支援要請を受けて、珠洲市蛸島公民館及び日置公民館等を対象に「移動型BHNスマホ研修会」を実施しています。令和8年度「珠洲ふれあい講座、デジタル教室」への取り組みを開始しました。

2026年4月1日より、BHN北陸事務所では上記の活動の中に、能登半島被災地(地震・豪雨)の地元の皆さまが互いに力を合わせ一層自主的な活動を継続して行くために、一人の被災者も取りこぼさないことを念頭において、「一人・短時間スマホ研修会」等必要となる小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。

 

■第11回能登半島地震支援プロジェクト会議(2026年7月6日)開催模様

BHN北陸事務所の開設準備・被災者支援事業開始以来、つねに、BHN北陸事務所の活動を支え続けていただいている、NTT西日本北陸支店(グループ長 尾西 克範氏、グループリーダー 岡田 優子氏、課長 田中 晧久氏)及びNTT北陸電友会石川県支部(プロジェクトリーダー 川田 宗光氏)の皆さまとBHN北陸事務所(所長:姉﨑 幸雄氏)は定期的に情報交換をしています。第11回能登半島地震支援プロジェクト会議(2026年7月6日開催)では、2026年度の取り組み内容・連携体制を確認しました。

BHN北陸事務所と珠洲市は「ICTを活用した2024年能登半島地震被災者支援活動」の開始・継続に際し密接な現地調整・連携をして被災者支援活動を実施してきました。更に、NTT西日本北陸支店と珠洲市は「デジタル復興協定」を結んでいます。その中で、珠洲市DX推進室から、NTT西日本北陸支店とBHN北陸事務所に対し、復興地域でのBHNスマホ教室の連携開催について協力要請があり、2025年度後半から連携活動を開始しました。

2026年度においても、BHN北陸事務所はNTT西日本北陸支店及び珠洲市DX推進室と共に、特別仕様のシニア向けデジタル教室(スマホの基本操作から各種アプリの登録・操作方法、市公式LINEの登録・活用方法等)を開催・継続していきます。特別仕様のシニア向けデジタル教室「珠洲ふれあい講座・デジタル教室」では、BHN北陸事務所とNTT西日本北陸支店は「スマホの基本操作から各種アプリの登録・操作方法」を担当します。珠洲市DX推進室とNTT西日本北陸支店は「珠洲市公式LINE:防災情報、トチツーカの説明、登録方法」を担当します。全ての研修テーマに対し、各講師陣は補助講師として互いにカバーしてデジタル教室を盛り上げていきます。

 

第11回能登半島地震支援プロジェクト会議
NTT西日本北陸支店、NTT北陸電友会石川県支部、BHN北陸事務所
(2026年7月6日撮影)

 

 

■穴水町由比ヶ丘団地ボラ待ち亭、BHNスマホ研修会(第3回目)(第33回目ネット交流会)

 

2026年7月11日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)とNTT西日本北陸支店(部門長 柴田 啓太氏)は、穴水町由比ヶ丘団地のボラ待ち亭において「BHNスマホ研修会(第3回目)」を開催しました。子ども参加者はタブレット遊び、シニア参加者はスマホ個別研修会になりました。BHN本部 有馬 修二は、研修会場とネットで結び(第33回目ネット交流会)、BHNスマホ研修会を見守りました。

 

穴水町由比ヶ丘団地のボラ待ち亭
由比ヶ丘団地掲示板(BHNスマホ講座案内チラシ含む)
(2026年7月11日撮影)

 

ボラ待ち亭運営責任者(レスキューストックヤード)
長田富美子氏、BHN北陸事務所、NTT西日本北陸支店一緒に記念撮影
(2026年7月11日撮影)

 

子どもはタブレット遊び、シニアはスマホ個別研修会
(2026年7月11日撮影)

 

シニアはスマホ個別研修会(2026年7月11日撮影)

 

●穴水町由比ヶ丘団地第1及び第2集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業

2026年7月11日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、穴水町由比ヶ丘団地第1及び第2集会所において、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業を実施しました。

 

穴水町由比ヶ丘団地第1及び第2集会所
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
(2026年7月11日撮影)

 

 

■輪島市町野町第2団地集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業・活用相談及び二組の一人スマホ研修会、第34回目ネット交流会

 

2026年7月11日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)及びNTT西日本北陸支店(部門長 柴田 啓太氏)は、輪島市町野町第2団地集会所において、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業、活用相談及び二組の一人・短時間スマホ研修会を実施しました。次回の町野町第2団地集会所でのスマホ講座は8月8日(土)実施となり、開催案内チラシを作成し配布を依頼しました。BHN本部 有馬 修二は、輪島市町野町第2団地前自治会長(時田稔氏)とネットで結び(第34回目ネット交流会)を実施しました。

 

BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業・活用相談
第34回目ネット交流会及び一人短時間スマホ研修会
8月8日(土)開催案内チラシ
(2026年7月11日撮影)

 

 

■珠洲市日置公民館、珠洲ふれあい講座・デジタル教室(BHNスマホ研修会第11回目)、第35回目ネット交流会

 

2026年7月18日BHNスマホ研修会は、珠洲市との連携協定に基づく「珠洲ふれあい講座・デジタル教室」として実施しました。NTT北陸、珠洲市(石川県)がそれぞれの持分の説明を実施しました。

 

珠洲ふれあい講座・デジタル教室
BHN北陸事務所、珠洲市日置公民館長
NTT西日本北陸支店、石川県珠洲市DX推進室の皆さま
(2026年7月18日撮影)

 

BHN北陸事務所とNTT西日本北陸支店は、「スマホの基本操作から各種アプリの登録・操作方法」について分かり易く講義をしました。珠洲市役所 DX推進室とNTT西日本北陸支店は、「珠洲市公式LINE:防災情報、トチツーカの説明、登録方法」について分かり易く説明しました。他の講師陣は補助講師役を担当し、参加者一人一人の理解を助けました。

 

珠洲ふれあい講座・デジタル教室 公民館主事開会挨拶
BHN北陸事務所、NTT西日本北陸支店、石川県珠洲市DX推進室の皆さま
講師役と補助講師役を交互に担当
(2026年7月18日撮影)

 

 

■珠洲市大谷町第1団地集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業

 

2026年7月18日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、珠洲市大谷町第1団地集会所において、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業を実施しました。

 

珠洲市大谷町第1団地集会所
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
(2026年7月18日撮影)

 

 

■JPF広報映像にてBHNの支援活動が紹介されました

 

2025年10月31日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)のYouTubeチャンネル「ソーシャルグッド タイムズ」において、BHNの国内災害被災者支援活動「令和6年能登半島地震被災者支援事業」が紹介されました。この映像は、2025年10月10日、及び16日に実施された現地取材をもとに制作されたものです。

 

●配信映像はこちら JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」

▶️ https://youtu.be/TXbnB64Rn4A

 

JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」

 

●関連するBHN活動報告を掲載

BHNの公式ウェブサイトでは、関連するBHN活動報告を掲載しています。

「令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(31)~」

 

BHNの公式ウェブサイト
「令和6年能登半島地震被災者支援事業(No.31)」

 

上記リンクからBHNの活動をご覧いただけますと幸いです。多くの皆さまにご視聴をいただき、支援活動へのご理解と共感の輪を広げていただきたいと希望しています。

 

 

■「BHNスマホ研修会及び被災地間・被災地内ネット交流会」を軸にして

 

BHN北陸事務所では、引き続き、BHNパソコンコーナー開設作業を終えた仮設住宅団地集会所及び特別な支援活動要請を受けた公民館等を主な活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進していきます。

地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナーの個別活用相談、③小規模スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続していきます。更に、④企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めていきます。

特に、能登半島被災地(地震・豪雨)の地元の皆さまが互いに力を合わせ、一層自主的に活動を継続行くための小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。一人の被災者も取りこぼさないことを念頭において「一人・短時間スマホ研修会」等必要となる小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。

 

 

これまでの活動状況は以下のページをごらんください。

 

令和6年能登半島地震被災者支援事業(その1

令和6年能登半島地震被災者支援事業(その2

 

 

2026年8月5日
令和6年能登半島地震被災者支援事業

理事(プロジェクトマネージャー)
有馬 修二

 

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*緊急時の人道支援フェーズ BHN自主事業「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2024年1月1日~2025年3月31日」は、西日本電信電話株式会社(CLUB NTT-West)、株式会社NTTドコモ(d POINT CLUB)のポイント寄付にてご支援いただいて、事業を実施しました。
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*緊急時の人道支援フェーズ 活動名「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2024年4月1日~2025年3月31日」は、ボラサポ・令和6年能登半島地震第5回助成事業に採択されて、事業を実施しました。

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*生活向上のための支援フェーズ  活動名「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」、事業期間:「2025年3月1日~2026年3月31日」は、JPF能登半島災害支援(地震・豪雨)に採択されて、事業を実施しました。
 活動名「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」、事業期間:「2026年7月1日~2027年3月31日」は、JPF能登半島災害支援(地震・豪雨)に採択されて、事業を実施しています。

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*生活向上のための支援フェーズ  BHN自主事業「令和6年能登半島地震被災者支援事業」、事業期間:「2025年4月1日~2027年3月31日(期間延長あり)」は、NTT西日本株式会社(CLUB NTT-West)、株式会社NTTドコモ(d POINT CLUB)のポイント寄付にてご支援いただいて、事業を実施しています。
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