令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(43)~
2026年9月11日(金)14:58
「BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業、輪島市町野町第2団地でBHNスマホ研修会、珠洲りんりん祭り2026、珠洲市蛸島公民館で珠洲ふれあい講座・デジタル教室」
BHN北陸事務所(所長:姉﨑 幸雄氏)は、令和6年能登半島地震被災地、主に、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設された仮設住宅団地・集会所等を対象に、「ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み」を実施しています。
先ず、BHN北陸事務所PC/エリアマネージャー・現地調整担当(坂下 武吉氏)が中心となって、石川県珠洲市、穴水町、輪島市等に建設された仮設住宅団地・集会所等を対象に「BHNパソコンコーナー」を開設する計画で、当該市役所担当課及び当該仮設住宅団地自治会役員等に対する現地調整業務を慎重に実施し、現地調整業務を完了した市町毎に「BHNパソコンコーナーの開設作業」に移行しました。
その後、BHN北陸事務所では、①2024年6月1日(土)、珠洲市内の仮設住宅団地集会所3カ所(珠洲市 宝立町第1団地 約153戸、珠洲市 蛸島町第1団地 約117戸、珠洲市 正院町第1団地 約76戸)に、②2024年6月7日(金)、穴水町内の仮設住宅団地集会所2カ所(穴水町 由比ケ丘団地第1集会所及び第2集会所 約170戸)に、③2024年7月19日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市 町野町第2団地 約268戸及び輪島市 門前町道下第1団地 約279戸)に、④2024年8月16日(金)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市門前町 清水第1団地 約69戸及び道下第2団地 約68戸)に、⑤2024年9月25日(水)、輪島市内の仮設住宅団地集会所2カ所(輪島市山岸町 山岸町団地 約251戸及び輪島市稲屋町 稲屋第1団地 約89戸)に、⑥2025年2月16日(日)、輪島市内の仮設住宅団地集会所1カ所(輪島市 町野町第1団地 約81戸)に実施し、被災地全体で3市町12カ所の仮設住宅団地集会所(総計 約1621戸)へ「BHNパソコンコーナーの開設作業」を完了しました。
上記に加えて、珠洲市担当課から寄せられた特別な要望に応えて、2025年4月12日(土)珠洲市大谷町第1仮設住宅団地に、2025年8月9日(土)珠洲市宝立町第2仮設住宅団地に、予備機として保有していたパソコン、カラープリンター、カラーインク、印刷用紙等を活用して「臨時BHNパソコンコーナーの開設作業」を実施しました。
尚、BHN北陸事務所が開設したBHNパソコンコーナーの構成品は、ドコモ5G Wi-Fiルーター home5G HR02、SH-52B、小型ノートパソコン、タブレット、カラープリンター、印刷用インク・印刷用紙、携帯用LED“アイムライト”、テーブル・イス、収納箱、各種説明資料等です。
BHNが実施している令和6年能登半島地震被災者支援事業は、2024年10月31日付けで「ボラサポ・令和6年能登半島地震第5回中長期助成事業の助成団体」(期間2024年4月1日~2025年3月31日)として採択され、ボラサポ事務局から届いた赤い羽根・ボラサポシールの貼付及び赤い羽根・ボラサポ旗を掲揚しながら令和6年能登半島地震被災者支援活動を実施しました。
2025年3月1日付けで、JPF(ジャパンプラットフォーム、以下JPF)能登半島災害支援(地震・豪雨)助成事業(期間2025年3月1日~2026年3月31日)として採択され事業を実施しました。更に、2026年7月1日付けで、JPF能登半島災害支援(地震・豪雨)助成事業(期間2026年7月1日~2027年3月31日)として採択され事業を継続しました。JPFから示されたロゴマークを貼付・掲示しながら「ICTを活用したコミュニティ活動再生・活性化支援事業」を継続・実施しています。
BHN北陸事務所では、BHNパソコンコーナーを開設している14カ所の仮設住宅団地集会所を活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進しています。地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナー等の定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナー等の個別活用相談、③スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続しています。更に、④仮設住宅団地自治会役員・世話人・住民等による企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登半島地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めています。尚、珠洲市担当課より特別な支援要請を受けて、珠洲市蛸島公民館及び日置公民館等を対象に「移動型BHNスマホ研修会」を実施しています。令和8年度「珠洲ふれあい講座・デジタル教室」への取り組みを開始しました。
2026年4月1日より、BHN北陸事務所では上記の活動の中に、能登半島被災地(地震・豪雨)の地元の皆さまが互いに力を合わせ一層自主的な活動を継続して行くために、一人の被災者も取りこぼさず、を念頭において「一人・短時間スマホ研修会」等必要となる小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。
■輪島市町野町第1団地、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
2026年8月8日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、輪島市町野町第1団地集会所において、BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検作業を実施しました。

輪島市町野町第1団地集会所
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
(2026年8月8日撮影)
■輪島市町野町第2団地、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
2026年8月8日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、輪島市町野町第2団地集会所において、BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検作業を実施しました。直前にカラープリンターを点検してほしいと要請が届いていました。第2団地集会所BHNパソコンコーナーのカラープリンターを予備機と交換する方式で故障修理を実施しました。

輪島市町野町第2団地集会所
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業、プリンター故障修理作業
(2026年8月8日撮影)
なお、不具合状態だったプリンターを事務所へ持帰り、ヘッドクリーニングを3回実施し、回復したので次回訪問時に持参することにしています。
■輪島市町野町第2団地集会所、BHNスマホ研修会(第6回目)(第36回目ネット交流会)
2026年8月8日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、輪島市町野町第2団地でスマホ研修会を開催しました。
当日は当地でのイベントが沢山(集会所、談話室AとB)あり、BHNスマホ研修会場も急に変更がありました。この日のシニアスマホ研修参加者数は5名でしたが、熱気が溢れるものでした。地域アプリ(のとピット)の使い方についての熱心な質問攻めに遭い、タジタジでした。研修の終わりに、揃って、記念写真を撮りました。BHN本部 有馬 修二は、研修会場とネットで結び(第36回目ネット交流会)、BHNスマホ研修会を見守りました。

輪島市町野町第2団地集会所、BHNスマホ研修会(第6回目)
(2026年8月8日撮影)

石川県が力を入れて取り組む、地域アプリ「のとピット」
(2026年8月8日撮影)

一人ひとりの熱意が溢れるBHNスマホ研修会
最後に、短いネット交流会
(2026年8月8日撮影)

輪島市町野町第2団地、BHNスマホ研修会参加者
参加者の皆さまと講師陣、揃って記念撮影
(2026年8月8日撮影)
次回の講座の日程も決めました。9月26日(土)町野町第2団地、BHNスマホ研修会開催チラシを作成し掲示板等に貼付しました。
■珠洲市正院町第1団地集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
2026年8月29日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、珠洲市正院町第1団地集会所において、BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検作業を実施しました。自治会長(下 秀明氏)と短い懇談の時間を持つことができました。珠洲市正院町第1団地集会所では、使用計画が無い時間帯は施錠していると伝えられました。

珠洲市正院町第1団地集会所、自治会長(下 秀明氏)と懇談
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
(2026年8月29日撮影)
■珠洲りんりん祭り2026
「珠洲りんりん祭り2026」は、石川県珠洲市の旧のと鉄道珠洲駅ホーム跡(道の駅すずなり)で、2026年7月26日から8月31日まで開催されました。

珠洲りんりん祭り2026
(2026年8月29日撮影)
■珠洲市蛸島公民館「スマホ研修会」(第19回目)(第37回目ネット交流会)
2026年8月29日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、この日のスマホ研修会を、珠洲市蛸島公民館「珠洲ふれあい講座・デジタル教室」として実施しました。
この日の参加者は15名、初めて参加された方数名が緊張感を滲ませ、緊張感が溢れたスマホ研修会となりました。最後の座ってできる健康体操の時間になると、やっと打ち解けた雰囲気に変わりました。BHN本部 有馬 修二は、研修会場とネットで結び(第37回目ネット交流会)、珠洲ふれあい講座・デジタル教室を見守りました。

珠洲市蛸島公民館「珠洲ふれあい講座・デジタル教室」
新規の方数名、緊張感を滲ませながら初参加
(2026年8月29日撮影)
■珠洲市蛸島町第1団地集会所、BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
2026年8月29日(土)、BHN北陸事務所(所長 姉﨑 幸雄氏、坂下 武吉氏、荒川 修司氏、中川 敏弘氏)は、珠洲市蛸島町第1団地集会所において、BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検作業を実施しました。

珠洲市蛸島町第1団地集会所
BHNパソコンコーナー定期巡回設備点検作業
(2026年8月29日撮影)
■JPF広報映像にてBHNの支援活動が紹介されました
2025年10月31日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)のYouTubeチャンネル「ソーシャルグッド タイムズ」において、BHNの国内災害被災者支援活動「令和6年能登半島地震被災者支援事業」が紹介されました。この映像は、2025年10月10日、及び16日に実施された現地取材をもとに制作されたものです。
●配信映像はこちら JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」
▶️ https://youtu.be/TXbnB64Rn4A

JPF【ソーシャルグッド タイムズ】#20
BHNテレコム支援協議会「ICTを活用 シニアを被災地の主役に」
●関連するBHN活動報告を掲載
BHNの公式ウェブサイトでは、関連するBHN活動報告を掲載しています。
「令和6年能登半島地震被災者支援事業 ~珠洲市・穴水町・輪島市の集会所を活動拠点にした、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化支援活動への取り組み(31)~」

BHNの公式ウェブサイト
「令和6年能登半島地震被災者支援事業(No.31)」
上記リンクからBHNの活動をご覧いただけますと幸いです。多くの皆さまにご視聴をいただき、支援活動へのご理解と共感の輪を広げていただきたいと希望しています。
■「BHNスマホ研修会及び被災地間・被災地内ネット交流会」を軸にして
BHN北陸事務所では、引き続き、BHNパソコンコーナー開設作業を終えた仮設住宅団地集会所及び特別な支援活動要請を受けた公民館等を主な活動拠点にして、ICTを活用した地域コミュニティ再生・活性化活動を推進していきます。
地域ごとの被災者要望を加味しながら、①BHNパソコンコーナーの定期巡回設備点検、②BHNパソコンコーナーの個別活用相談、③小規模スマホ研修会・ICT研修会・ICT健康体操会を継続していきます。更に、④企画・案内チラシ作成配布を伴う自主企画型コミュニティ活動の促進、及び⑤復興段階を迎えた被災地との「被災地間ネット交流会」、加えて、能登地震被災地内での「被災地内ネット交流会」を進めていきます。
特に、能登半島被災地(地震・豪雨)の地元の皆さまが互いに力を合わせ、一層自主的に活動を継続行くための小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。一人の被災者も取りこぼさないことを念頭において「一人・短時間スマホ研修会」等必要となる小さな工夫を適宜取り入れながら事業を継続していきます。
これまでの活動状況は以下のページをごらんください。
令和6年能登半島地震被災者支援事業
理事(プロジェクトマネージャー)
有馬 修二


