「2013震災復興支援フェスタin Tokyo」に出展しました

2013年4月18日(木)13:26   イベント、その他

 

BHNは4月13日(土)に晴海トリトンスクエアにおいて開催された「2013震災復興支援フェスタin Tokyo」に参加し、ブースを出展しました。

 

この催しは、東日本大震災の記憶を風化させないための情報労連の取り組みの一環で、被災地域の物産品購入などを通じて被災地を支援しようとする復興支援イベントです。当日は、被災地の写真展示などのパネル展示に加え、アンパンマンショーや14歳で日本レコード大賞を受賞した臼澤みさきさんのコンサート、キャラバン隊による八重の桜のPR活動などが行われ、好天にも恵まれて多くの来場者で賑わいました。

 

BHNは国内外を通じたBHNの活動状況をパネル展示するとともに、東日本大震災被災者支援活動に焦点をあてて、パネル説明に加え臨時災害放送局の番組を録音して流したり、飯舘村の仮設住宅に避難された方々が作った手芸作品を展示・配布したりしました。

 

メインステージとアンパンマンショー BHNの出展ブース

また、当日はスタンプラリーが催され、スタンプを求めた親子連れでBHNブースも大入り満員となりました。

 

BHNが出したスタンプラリーのクイズは、「地震・津波から避難するのに実際に一番役立った情報源とされているのはテレビ、携帯電話、ラジオのうちのどれでしょう」というものでしたが、中にはラジオが何かを知らないような小さいお子さんもいて、慌てるとともに、時代の移り変わりを実感させられる場面もありました。

スタンプラリーには長蛇の列    ぼくにもスタンプ押して!

参加者の皆さんにBHNの活動と、非常時におけるラジオの役割について認識を深めてもらったとすれば幸いです。

 

事務局長 山下 孚

あなたにできる支援

BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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