【ワン・ワールド・フェスティバルに出展しました】

2020年2月6日(木)14:09   イベント

 

-災害支援活動とBHN-

西日本最大!世界につながる国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」が大阪市 北区民センター、扇町公園、カンテレ扇町スクエア(1階ステージ)で2020年2月1日(土)・2日(日)に開催されました。

BHNブース

BHN関西事務所は、北区民センターで展示ブースを設け、「災害支援活動とBHN」というテーマで国内外での支援活動を次の内容で展示しました。

BHNの展示内容

・BHNテレコム支援協議会の紹介
・西日本豪雨被災者支援活動の紹介
・スラウェシ島地震津波被災者支援活動の紹介
・バックパックラジオプロジェクトの紹介及び送信機の実機展示

また、災害時のコミュニティ放送のアナウンス体験コーナーを設け、多くの方に体験していただきました。体験してくださった方及びメールマガジンの申込をされた方には気温が色でわかるネームタッグを進呈しました。メールマガジンを申し込まれた方には今後最新の活動をタイムリーにお届けしてまいります。

アナウンス体験

ICTを活用するNGOとしてはユニークな支援活動に関心を示していただいたり、出展をされている他の団体の方々と情報を交換したりと有意義な2日間でした。また、会場に来られた一般の方やNTT西日本などの会員企業の社員の方やOBの方もブースを訪問してくださり、励ましていただきました。これからもBHNの活動に対する支援者を増やしていけるよう、さらに活動を継続していきたいと思っています。

来場者であふれる会場

ワン・ワールド・フェスティバルは西日本最大の世界につながる国際協力のお祭りで、SDGsの理念を共有し多くの人々がさまざまな団体・機関と出会い、人と出会って、今後につなげるための「きっかけ」や「場(機会)」を提供することを目的として開催されました。1993年から開催され今回で27回目です。約100の団体・機関・企業が参加し、各団体等が取り組む国際協力活動を幅広く紹介していました。また、民族音楽、セミナーなど多彩なプログラムも展開され、お祭りムード一色で会場は活気に包まれていました。

 

参与 関西担当 三村和敬

あなたにできる支援

BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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