第30回 ワン・ワールド・フェスティバル に出展しました

2023年2月14日(火)8:34   イベント

 

出展テーマは“BHN設立-30周年”

関西で最も大きな国際協力の催し「第30回 ワン・ワールド・フェスティバル」が、「共に生きる世界をつくるために一人ひとりができること ~誰一人取り残さない社会の実現のために~」をテーマとして、2月4日(土)・5日(日)の2日間、大阪市 北区民センター、扇町公園及び、カンテレ(関西テレビ)扇町スクエアで開催されました。

BHN関西事務所は、北区民センターの「会場ブース」に出展し、“1992年BHN設立-30周年”をテーマとして、団体の概要及び国内外の支援活動について、パネル展示すると共に、クイズ形式でのPR活動を展開しました。

また、約100名のクイズ回答者にBHN活動パンフレットと、外気温で変色するネームタグをノベルティとして進呈して、とても喜ばれました。当催事自体が3年ぶりにリアルでの開催となり、従前に比べやや人出が少なかったのですが、中学生の団体や家族連れも多く見られ、直接対面でのPRができました。

 

3年ぶりにBHNブース来場者への対面PRを実施しました。

 

また開催期間中に、認定NPO法人「災害人道医療支援会(HuMA)」の山下理事(医師)の訪問挨拶を受けました。彼女は、BHNと協力して、福島県飯館村避難者支援における健康相談を実施した活動経験を持つ方であり、当時の話を含めて色々と情報共有することができました。この催事は、同時出展されている各団体の方々との交流や情報交換が図れるという視点でも有意義な2日間となりました。これからもBHN関西事務所の広報活動の一環として、ワン・ワールド・フェスティバルの場を継続利活用していきたいと思っています。

 

HuMA山下医師(左側)が挨拶にこられ、ご本人の
支援活動模様が、BHN30周年記念誌(福島飯館村避難者
支援ページ)に写真掲載していた話題等で盛り上がりました。

 

参与 関西担当

三村 和敬

 

あなたにできる支援

BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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