この度、BHN榑松顧問よりNTT東日本様にお願いし、６月６日と７月11日に地域循環型社会の実現に向けた実証フィールド「NTTe-City Labo」をBHNのスタッフが2回にわたり見学させていただきました。

「NTTe-City Labo」は、地域の課題解決に向けて NTT東日本グループが取り組むソリューションを体感できる施設で、東京都調布市のNTT中央研修センタ内にあります。

施設内では、以下の項目に関する資料や実際稼働している展示物を見ることができました。

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【見学会ギャラリー】

e-City LaboはNTT中央研修センタ内にあります

中には様々な展示物があり、楽しく見学できます

スマートストアでの自動決済システム

ローカル５Gラボでのカメラ認証システム

食品廃棄物からエネルギーや液肥を作り出す

最先端農業ハウス

ローカル５Gによる自動運転技術実証

コンテナ式閉鎖型レタス栽培プラント

紅鮭の陸上養殖プラント

国産ドローンによる社会実装を推進

実際のドローンは想像以上に軽く、女性でも片手で持ち運び可能でした

災害時用給水機器や簡易シャワールーム

様々な展示場所をまわり、その技術に関する説明を受けたBHNのスタッフ

AIを活用した特殊詐欺対策サービスのデモ体験、オートコール技術を用いた地域住民への一斉通知デモ体験

部活動や地域のスポーツ活動を専門家が遠隔で指導する双方向コミュニケーション体験

eスポーツ体験、小規模イベントの開催。

高精細デジタル化技術を用いたデジタル絵画の鑑賞体験

バイタルデータをリアルタイムで収集・分析による健康経営の取り組みを紹介

日本有数の情報ソリューションで培ったデータ解析技術と医学をかけ合わせた、スマートな睡眠ソリューションを体験

最後は施設入り口で集合写真（2023年6月6日撮影）

BHNメンバーは皆、近年のICTの進歩に驚き、自分の生活に取り入れるには、といった具体的な質問も数多く出されました。

NTT東日本サステナビリティ推進室　瀧田　浩一室長(左より5人目)、
　宮下 由梨担当課長（右より4人目）と一緒に（2023年７月１１日撮影）

今回の2日間にわたる見学会に参加したメンバーが関心を持ったものに以下のようなものがあります。

また、

というような感想もありました。

これまでにNTT e-City Laboで、様々なソリューション事例を学んだ多くの自治体や企業からの問い合わせもあり、実際プラントとして稼働している事例もあるそうです。

今回の見学で得られたことは今後のBHNの支援活動に活かしたいと思います。