BHNオンライン活動報告会@ZOOM開催のお知らせ

2024年2月20日(火)13:49   イベント

 

 

BHNでは3月21日(木)にオンラインイベントを開催します!

今回も昨年9月の活動報告会同様、Web会議システム【ZOOM】を利用した『BHN活動報告会』を3月21日(木)にオンライン形式で開催します!開催の詳細は以下の通りですので、皆さまどうぞお気軽にご参加ください。 (以下、イベント案内の転送大歓迎です!)

 

■BHNオンライン活動報告会@ZOOM

【開催日時】2024年3月21日(木) 午後3時~4時15分

【会場】オンライン(Zoom利用)

【活動報告会テーマ】

 「FMラジオ放送」による災害時のコミュニティ情報支援について

 ~日本とインドネシアの活動を例に~

【参加費】無料

【報告者】: BHN 新規事業担当 瀬戸義章(せと よしあき)氏

【報告者プロフィール】

作家・ライター、BHNテレコム支援協議会 新規事業担当。1983年生まれ。神奈川県川崎市出身。長崎大学環境科学部卒。物流会社でマーケターとして勤務後、フリーに。2014年からBHNで「バックパックラジオ」PJTを担当。インドネシアでの噴火災害多発地域における支援をおこなう。

著書に『雑草ラジオ――狭くて自由なメディアで地域を変える、アマチュアたちの物語』(英治出版)『「ゴミ」を知れば経済がわかる』(PHP研究所)、共著に『ルポ 一緒に生きてく地域をつくる。』(影書房)。

== 報告者よりメッセージ ================================

BHNは、「ラジオ」を通じた災害時の情報発信支援に取り組んでいます。東日本大震災や北海道地震等、多くのケースで被災者が最も役立つメディアとして挙げているのがFMラジオです。私たちはこれまでに「臨時災害放送局(災害ラジオ)」の開設を支援してきました。

また、インドネシアでは、BHNの開発した「持ち運べるラジオ局装置」を現地のコミュニティラジオ局に導入し、発災時はすぐに被災地に駆けつけ、災害ラジオを放送できるようにしています。更に日本においては、災害時に何の情報を集め、どうやって被災者に伝えるべきなのかを学ぶ、「災害時の情報発信訓練」を自治体向けに提供しています。

本セッションでは、こうしたBHNの取組の具体例についてご報告いたします。

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※Webでのお申込み締切りは。3月14日(木)までといたします。それ以降は【お問い合わせ】ください。

 

ご登録後、Zoomよりイベント参加に関する確認メールが届きます。

皆さまのご参加をお待ちしています。

なお、ご不明な点が御座いましたら以下の「お問合せ」のフォームにお名前とご連絡先 (メールアドレス・お電話番号)をご入力の上、送信してください。

【お問い合せフォームはこちら】

BHN事務局:富野・片上・加藤

 

 

あなたにできる支援

BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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