東日本大震災情報通信支援写真展開催(関西)

2014年4月10日(木)13:28   イベント、その他

-若者の街アメリカ村で被災地の今を伝える―

 

東日本大震災から3年。被災地は少しずつ変化していますが、復興にはまだまだ多くの時間が必要と言われています。

関西事務所では、被災地に寄り添い共に歩んできたBHNの活動を写真やパネルで紹介することで、被災地の今の状況を伝える展示会、「東日本大震災情報通信支援写真展」(3/20~3/31)を開催しました。

 

 

会場は大阪ミナミのアメリカ村にある阪神高速ミナミ交流プラザLoop A。

この写真展は2012年から毎年、震災の発生したこの時期に開催しています。3回目の開催となる今回は、BHNの東北支援を中心に、海外での支援状況やBHNの活動内容を写真・パネルで紹介、会期中のLoop A来館者は300名を超え、多くの方に見て頂くことができました。

写真展に合わせて、Loop Aのブログにも写真展の内容やBHNの国内外での活動が紹介され、来場者以外の方にもBHNの活動を知って頂くことができたのではないかと思います。

写真展会場のあるアメリカ村は関西の若者文化をリードしてきた街。”Loop A”に隣接する三角公園はアメリカ村の中心で、ミュージシャンや芸人を目指す若者たちのパフォーマンスやフリーマーケットが行われ大勢の若者で賑わっています。

 

写真展開催中の3月23日にはLoop Aで独立系の若手アーティストのライブイベント「Loop A Music」が開催され、多くのファンを集めました。10代、20代の若手アーティスト達がBHNの活動を紹介する写真をバックに熱く歌い、会場に集まったファン達の眼に写真が語りかける。そんな中から一人でも多くの人が国内外の被災地の現状に想いを寄せ、支援の輪が広がって行くことを願っています。

 

関西事務所スタッフ 竹中 順子

あなたにできる支援

BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。

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