【グローバルフェスタJAPAN2019に出展しました】
2019年9月30日(月)9:32 イベント
秋に東京で行われる日本最大級の国際協力イベント
「グローバルフェスタJAPAN2019」、通称「グロフェス」が、9月28日(土)・29日(日)、お台場プロムナードで開催されました。
両日ともお天気に恵まれ、来場者数は2日間で約183,743人の方々がご来場(主催者発表)されたそうです。
この2日間、お台場は思った以上に日中は気温が上がり、また多くの来場者が会場内を往来したこともあり、体感気温はかなりの暑さでした。
お手伝い下さったボランティアの方々、ご来場いただきBHNのブースへお立ち寄りくださった皆さま、誠に有難うございました。
BHNのブースにも、2日間で約100名の方々がお越しくださり、トランシーバーでの『無線通信体験』や、バックパックラジオシステム(※1 ) による『エフエムラジオ放送でのアナウンス体験』を通じて、初めてBHNを知った方にも興味を持ってもらうことができました。
また、ブースに設置した募金箱にもご寄附をいただきまして、誠に有難うございました。
この度いただきましたご寄附は、BHNの支援活動の中で大切に使わせていただきます。

りんかい線(東京臨海高速鉄道)【東京テレポート駅】側の会場のゲート部分。この看板が目印

【無線通信体験】トランシーバーで通信。こちら本部。聴こえますか?オーバー

【無線通信体験】トランシーバーで通信。こちら本部。聴こえますか?オーバー

【災害FMラジオアナウンス体験】マイクに興味津々

【災害FMラジオアナウンス体験】自分の声が聴こえてニッコリ

【災害FMラジオアナウンス体験】まるで屋外ラジオ放送局!外国語での放送も

【災害FMラジオアナウンス体験】聴こえてますか~?

【災害FMラジオアナウンス体験】ラジオから声がちゃんと聴こえてるよ~
※1:バックパックラジオシステムとは、FM送信機(15W)とアンテナ、ソーラーパネル、バッテリーで構成されており、マイクや専用のスマホアプリを使うことで、ラジオ放送を始めることができます。
設置にかかる時間は30分ほどで、子どもや女性であっても使うことができます。
避難所などが停電時でも放送可能で、その範囲は地理条件に左右されますが、最小コミュニティサイズの2~3kmを想定しています。バックパックラジオに必要な機材は、約500ドル(2018年現在)で調達できます。
バックパックラジオに関する記事はこちら⇒ http://www.bhn.or.jp/official/archives/13040
あなたにできる支援
BHNは、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目指しております。このため、多くの方々の温かいご支援・ご協力を必要としています。BHNでは世代を問わず幅広い分野の方々の熱意と持てる力、これまで蓄積されたご経験を色々な方法で役立てることができます。皆さまに合った方法でBHNの活動に是非ご参加ください。
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