西日本豪雨被災者支援事業

事業名・初動・緊急対応期 JPF助成事業 「西日本豪雨被災者支援2018」
「西日本豪雨被災地の広島県呉市・三原市・坂町での仮設住宅団地を中心に地域コミュニティ再生に資するパソコン環境整備・運用支援」
・復興対応期 BHN 自主事業「西日本豪雨地域ICT支援」
 (地元の要望に応えて、上記事業で配備したICT設備を活用した継続事業を実施する。併せて、支援対象地域の拡大を検討する。)
受益者広島県呉市・三原市・坂町の仮設住宅団地利用者等(推計500人)
対象地域西日本豪雨被災地の広島県呉市・三原市・坂町に開設される仮設住宅団地等
呉市・天応大浜応急仮設団地 40戸
呉市・安登公園応急仮設団地 40戸
坂町・平成ヶ浜中央公園応急仮設団地 第1期・第2期 計79戸
坂町・さか・なぎさ公園応急仮設団地 6戸
坂町・平成ヶ浜東公園応急仮設団地 13戸
三原市・あやめヶ丘応急仮設団地 31戸
三原市本郷町・船木地域支援センター

実施期間JPF西日本豪雨被災者支援事業   (2018年8月21日~2019年1月20日)
BHN自主事業・西日本豪雨地域ICT支援事業(2018年7月9日~2021年3月31日予定)
協力機関・団体協力機関
団体
NPO法人 シニアネットひろしま
シニアネット福山
 両団体は、高齢化社会の現状の中でシニア自身が自助自立し、自らの手によりパソコンなどの情報機器を通じて「生活に役立つ情報」を収拾発信することによって、生き生きと活力ある人生を送ること。さらに豊かな経験により蓄積されている知識・技能を発揮し、生涯学習・世代間交流の推進など、各分野においてシニアの社会参加を図ることを目的としています。
■背景
 2018年7月6日発生した西日本豪雨は、西日本地域一帯に、特に広島県・岡山県・愛媛県の3県に、甚大な人的被害、及び住宅被害をもたらしました。東日本大震災、熊本地震等におけるこれまでの経験を踏まえ、BHNテレコム支援協議会(以下、BHN)では、広島県・呉市、三原市、坂町に建設された仮設住宅団地集会所に対し、被災者のコミュニティ活動の円滑化・活性化に資するパソコン環境を整備し、地元のICT専門家を配置し、できるだけ被災者と一緒になって情報の授受や情報共有化等の作業を行うなど、ソフト面を重視した支援を行うこととして取り組みを開始しました。
  • 坂町・小屋浦地区 天地川上流域被害状況
    (2018年12月14日撮影)

  • BHNパソコンコーナー開設工事
    (坂町・平成ヶ浜東公園応急仮設住宅団地談話室)

■期待される成果及び活動

<成果>

 仮設住宅団地集会所・談話室等に配備したパソコン・プリンター・ドコモおくダケWi-Fiアクセスポイントサービスが活用され、仮設住宅団地住民が中心となって、新たなコミュニティの形成、活性化が進みました。
  • 巡回設備点検・活用相談模様
    (坂町・平成ヶ浜中央公園応急仮設住宅団地集会所)

  • 呉市・安浦(安登)応急仮設住宅団地・談話室
    BHNパソコンコーナー設置工事模様(2018年10月30日撮影)

<活動内容>

1.巡回設備点検・活用相談
 パソコン・プリンター・ドコモおくダケWi-Fiアクセスポイントサービス等ICT環境を整備した仮設住宅団地集会所等を定期的に訪問し、巡回設備点検・活用相談を実施。  
2.簡易なパソコン研修
 ICT環境を整備した仮設住宅団地自治会役員及び住民向けに「簡易なパソコン研修」を計画・実施。
  • 第2回パソコン研修体験イベントに最後まで参加していた2名に
    JPF事務局モニタリング参加メンバーも加わって記念写真
    (2018年10月27日撮影)

  • 心配をかけた人に、被災地からお礼の年賀状を出すことができると笑顔で話しました。 坂町・平成ヶ浜中央公園応急仮設団地・集会所
    (2018年10月27日撮影)

  • 第2回パソコン研修体験イベント開催模様 三原市・あやめヶ丘応急仮設団地談話室
    (2018年10月27日撮影)

  • 明るい日差しを受けてパソコン研修会 三原市本郷町・船木地域支援センター
    (2019年4月4日撮影)

  • 季節の花・季節の果物を取り入れた手作りカレンダー坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所
    (2019年5月28日撮影)

  • 仮設住宅 呉市・天応団地談話室・パソコン教室参加者の皆様、 揃って写真を撮りました
    (2019年6月19日撮影)

 BHNのBHN広島事務所(所長:福田卓夫氏、地元組織:シニアネットひろしま・理事長)は、呉市・天応仮設団地談話室及び安浦仮設団地談話室、坂町・平成ヶ浜中央公園仮設団地集会所におけるパソコン研修会イベントを継続しています。
 BHN福山事務所(所長:小栗光昭氏、地元組織:シニアネット福山・会長)は、三原市・あやめヶ丘仮設団地談話室におけるパソコン研修会イベントに、三原市本郷町・船木地域支援センターにおけるパソコン研修会イベントを追加して継続しています。

*JPFプログラム名:「西日本豪雨被災者支援2018」、事業名:「西日本豪雨被災地の広島県呉市・三原市・坂町での仮設住宅団地を中心に地域コミュニティ再生に資するパソコン環境整備・運用支援」、事業期間:「2018年8月21日~2019年1月20日」は、被災者支援活動を実施し事業を終了しました。

*現在は、BHN 自主事業「西日本豪雨地域ICT支援事業」、事業期間:「2018年7月9日~2021年3月31日予定」に絞って事業を継続しています。BHN広島事務所・福山事務所では、JPF助成事業期間の終了後も、現地支援体制及びパソコン等機器配備をそのまま維持し、定期的なパソコン研修会・ICT活用相談、設置機器定期点検、印刷用紙・インク等補充作業等、配備しているパソコン等を有効に活用した被災者支援活動を順調に継続しています。

*NTT西日本株式会社(CLUB NTT-West)、NTTファイナンス株式会社(NTTグループカード)のポイント寄附にてご支援いただいております。

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